2024-01-18から1日間の記事一覧
☆相共に手作り和菓子五十年夫は最後の飾りを乗せぬ ☆手作りの和菓子屋始め半世紀夫は最後の目玉を入れぬ ☆和菓子店夫と始めて五十年共同作品仕上げは夫なりき 和菓子屋を【なりはひ】として五十年【寒紅梅の蕊をさす朝】 ↑「正業」の古語 ↑凛として繊細鮮明…
戦中は米供出をせねばならず貧農は半白飯が普通であった ひしぎ麦入って黒いご飯食べた戦中のこと知る人少なくなった 四分六は米麦の割合白ご飯なかなか食べられななった我が家 麦もなく小麦拉いで飢えつなぐこともありたりあの戦時中 戦後しばらくして友の…
誰にでも相手選ばず激励の拍手はうれしいつどこででも 人気力士拍手大きいそうでない人にも儀礼の拍手はありたい 勝った時やたらに拍手大きいと気分の悪い負け力士側 負けたのに溜息でなく大拍手この屈辱は晴らすすべなし 勝ったのに拍手のないのは寂しいな…
要件何かすぐ分かるがいい いつまで経っても分からぬはいらいら 何事を話していい時我が事ばかり話すは失礼千万止めるすべなし 聞いてあげれば相手は満足それならばそのくらいしてあげていい こちらのこと耳を貸さない その人はもう知らないねと往なすばかり…
柞田老人会とこども園
1月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)雅なる暮らしと思う清貧は 雅舟 【花】 パフィオペシラム(ラン科) 【花言葉】 優雅な装い 【短歌】 雅なる装いにしてうつむけるパフィオペジラム何をか思う 鳥海昭子 花ことばその…