おなじみの花にはあれど荒れすさぶ冬空の下こころ凪ぐなり 雅人

今春の歌会始で岩倉由枝さんの入選歌「和菓子屋をなりはひとして五十年寒紅梅の蕊をひく朝」この中の「蕊」とは何か。 「蕋」＝花蘂。雄蕊と雌蕊の総称。音読み「ズイ」訓読み「しべ」 蘂・蕋とも書く。単独で「蕊」とはあまり使わないが、繊細微妙でこの歌…

★ふがわるい＝かっこがわるい (讃岐方言) 見て呉れ 見掛け 見せ掛け 見栄 見た目 見た処 見付き 体裁 恰好 看板 化けの皮 外観 上辺 表向き 外面 上面 外貌 外見 皮相 辺幅 飾り気 体

地獄 餓鬼 畜生 修羅 人間 天上「生死流転」「生生流転」 俳聖芭蕉他の追随は至難にて「不易流行」「一時流行」 俗世を離れ自然に親しんで「風流韻事」「風流三昧」 俗離れして気品ある陰士あり「風流安石」「風流警抜」 月日自然流れの水の如くにて「行雲流…

枯れ木中居りたる雲のなくなりし 松本たかし

ウ冠の漢字は全て家 屋根に関係 在宅関連 ウ冠の下に女の「安」の文字 安らかなるかな「宜」うべしか 「宇」「宙」「空」「宏」大にして果てしない空間 「空家」「空き」部屋 家 屋根の下に家畜の豚も住み込み 「家」「宅」捜索されるまでもなし安らかにして…

浮雲 浮名 私の好む 好まぬにかかわらず 流れ去りゆく心 (私の自讃歌)

1月25日誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）陽は回り心輝きシネラリア 雅舟 【花】フウキギク・シネラリア 【花言葉】快活 常に輝かしく【短歌】こころよく陽は回りきてサイネリア精いっぱいに花盛り上げる フウキギクというよりも…