満蒙開拓青少年義勇軍香川県送出野口中隊誌『鍬の戦士』


         満蒙開拓青少年義勇軍香川県送出野口中隊誌『鍬の戦士』 野口雅澄著
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満洲に第二の故郷を建設しようと国民学校高等科卒業生225名をもって
編成した満蒙開拓青少年義勇軍(第5次)が壮途に就いたのは昭和17
年3月10日だった。中国侵略であることを知らないで「聖業」としていた。
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ソ連との国境に近い悪条件の所だった。
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3年間の訓練の後、開拓村に入殖するも束の間、敗戦。
故国日本に帰る引き揚げがままならず、30余名の犠牲
者を出した。一般の開拓団はもっと多くの犠牲者を出した。