できうればすまじきものは宮仕え自由人にて我が身立つべし
六十年己失い仕えたる公僕というほどにあらねど
管理され飼い慣らされて仕えたる公人という喪失人間
生き生きと定年後には第二の人生と言うよりも第一の人生
思うまま自在に生きて自らの命底から湧き興るを覚ゆ
売れなくても褒められなくていいのですはかなきものを紡ぎ出す日々
本当は共感者などほしいけど耐えられますよこれまで通り
人間は若返るということあるのです希望さえあれば青春そのもの
子孫などどうでもいいです燃え尽き症候群万年青年
あの世には我待ち受ける人がいる無念の戦死した若者達が