笑いの品位(10首歌)

【あはは・ははは】Ahhhaha口を大きく開き何も思わず空に向け

【ひひひ・いひひ】薄気味悪く笑われて後味悪いこともあるなり

【うふふ・うふっ】思わずもらしもらされて何のしこりもなくて過ぎ行く

【えへへ・えへっ】何か自慢にも聞こえそれでも軽く聞き逃すのでいい
【おほほ・ほほほ】上品ぶって笑ってもよく見れば普通のおばさんである

【かんらかんら】笑う豪傑今はなし顰蹙を買う令和コロナ期
【きゃっきゃっ】と悪ふざけする腕白の少年が居た昔なつかし

【くつくつ】と笑い控えた人もいたおくゆかしい子は今は絶滅

【けらけら】はまあいいとして【げたげた】と笑われたればしこりを残す
【にっこり】とされるは最高【にこにこ】でそれで十分習慣づけて