『論語』学而篇に「朋有り遠方より来たる、亦楽しからずや」がある。
私の友人で、同窓会の幹事をしている〔有遠〕君に県外から出席してくれる人へ感謝の詞を述べてもらおうと思っている。以前彼に尋ねたところ、やっぱり本当だった。私の予測は当たっていて、嬉しかったことがある。
子曰、学而時習レ之、不二亦説一乎。有レ朋自二遠方一来、不二亦楽一乎。人不レ知而不レ慍、不二亦君子一乎。〔子曰く、学びて時にこれを習ふ、亦た説ばしからずや。朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや。人知らずして慍みず、亦た君子ならずや。〕