他の人にさせるためには言い出しっぺ「まず魁より始めよ」
自信もち「断じて行えば」人の遠避ける「鬼神もこれを避く」
後塵を拝するよりは「むしろ鶏口となるとも牛後となる勿れ」
「桃李もの言わざれど」慕われて「下自ずから径をなす」
真の理解者がほしいもの「士は己を知る者の為に死す」
「千軍は得易きも一将は求め難し」統率するリーダー
「敗軍の将は以て勇を言うべからず」弁解言い訳をしない
「人窮すれば天を呼ぶ」苦しい時の神頼みは人の常か
「富貴なる者は人を送るに財を以てし仁人は言を以てす」
「君子は交わりを絶ゆるも悪声を出さず」ひたすこらえる
【司馬遷】