令和五年五月五日は五郷へ

令和五年五月五日 五郷の集いに寄せて

五郷里づくりの会が発足して十二年、たゆまぬ努力と協力があってやっとここまで来た。

約三年間、コロナ禍で寄り集まることに制限があったものの、ようやく再開・復活の兆しが見えてきた。先日は水車の基軸になる心棒が堅固なものに造り変えられ、回転再開、安心して眺められるようになった。そば畑には花咲き実となる五郷の野趣ある風景が見えてくる。次第に新しいものを生み出す五郷は観音寺の奥座敷、ふところ深い郷土の底力。まぎれもなく五郷の空は天に近い。

薫風そよふく巨鼇山 雲辺寺山麓 

ふるさと五郷山懐 母なる山里

心優しい人々の住む 佳境五郷の里

温かく迎え入れてくれる 魂の源境 

動く文化財 水車のメンテナンスも終り 

五郷の命の鼓動 ゆるやかにして途絶えることなく

せせらぎの川音と共に 平和なる響きを奏でている

相共にここに集いて心おきなく語り合うひと時

 笑顔で語り合う休日のくつろぎ 喜びの団欒広場 

Utopia今日は竈で🍕を焼かず barbecueパーティーを楽しむ

五郷山里 山懐 日本のふるさと 讃岐西端 五郷の里 

春鳥ウグイスと夏鳥ホトトギスの合唱 托卵=助け合い

春は山桜 秋は紅葉の 人は情けの奥深き五郷は永遠

☆★五郷里づくりの会は永遠です★☆