8月15日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます
(拙句)ぬばたまの夢なほ去らぬ終戦日 雅舟
【花】ヒオウギ(アヤメ科) 【花言葉】誠意
【短歌】ヒオウギよ花のつぼみの下陰を無音の蟻の列が続けり
毎年やってくる終戦記念日を、人それぞれの感慨で迎えることでしょう。そんな特別な日であることにおかまいなく、うだるような残暑の中を黙々と働く蟻たちを見つけました。
【季語】檜扇(射干) 終戦の日
【俳句】ひあふぎの咲くとここより山の風 伊藤三十四
射干も一期一会の花たらむ 石田 波郷
終戦日妻子入れむと風呂洗ふ 秋元不死男
【三行詩】檜(桧)の扇に似た花「ひあふぎ(桧扇)」
枕詞「ぬばたま(烏玉)の」はその漆黒の実
ぬばたまの夢もむなしき英霊をいかにせむ
【万葉歌】居明かして君をば待たむぬばたまのわが黒髪に霜は降るとも
(拙句)ぬばたまの夢なほ去らぬ終戦日 雅舟
【花】ヒオウギ(アヤメ科) 【花言葉】誠意
【短歌】ヒオウギよ花のつぼみの下陰を無音の蟻の列が続けり
毎年やってくる終戦記念日を、人それぞれの感慨で迎えることでしょう。そんな特別な日であることにおかまいなく、うだるような残暑の中を黙々と働く蟻たちを見つけました。
【季語】檜扇(射干) 終戦の日
【俳句】ひあふぎの咲くとここより山の風 伊藤三十四
射干も一期一会の花たらむ 石田 波郷
終戦日妻子入れむと風呂洗ふ 秋元不死男
【三行詩】檜(桧)の扇に似た花「ひあふぎ(桧扇)」
枕詞「ぬばたま(烏玉)の」はその漆黒の実
ぬばたまの夢もむなしき英霊をいかにせむ
【万葉歌】居明かして君をば待たむぬばたまのわが黒髪に霜は降るとも
~今日も佳き日でありますように~