(拙句)早熟のベニマンサクを抱きしめる 雅舟
12月2日
【花】マルバノキ(ベニマンサク)(マンサク科) 【花言葉】早熟
【短歌】冬晴れのベニマンサクは小さくて少女みたいな真剣な花 鳥海昭子
別名の「ベニマンサク」の方がぴんとくるでしょう。マンサク
は早春に黄色い花をつけますが、こちらは晩秋に赤い花をつけ
ます。この花をみると真剣な少女のまなざしを思うのです。、
【季語】紅万作(歳時記になし) 木の葉散る
【俳句】木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ 加藤 楸邨
二三子と木の葉散り飛ぶ坂を行く 高浜 虚子
且つ散りて紅葉筏となりゆくも 有山八洲彦
【三行詩】万作科丸葉の木属
地域限定の希少花
ブラッディ赤紫色
【万葉歌】白波の浜松が枝の手向けぐさ幾代までにか年の経ぬらむ (巻1ー34)
【12月2日誕生の有名人】
由紀しげ子(1900) 高峰三枝子(1918) 多田道太郎(1924)
三笠宮(1914) 旗 照夫(1933) 太地喜和子(1943)
~今日も佳き日でありますように~