(空襲で焦土と化した地面に雀たちが、同じ色で、しかもハコベの若草が映える
石田波郷の名句)
1月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句)虚子立子七草粥に集ひけり 雅舟
1月7日
【花】ハコベ(ナデシコ科) 【花言葉】追想
【短歌】湯気の立つ七草粥にさみどりのハコベ際立つ今朝のめでたさ 鳥海昭子
一月七日には七草がゆを食べます。かゆに浮かぶハコベの緑が
美しく、清々しくめでたい気分になります。土地の呼び方だっ
たのでしょうか、私はヒヨコグサと親しんでいました。
(拙句)虚子立子七草粥に集ひけり 雅舟
1月7日
【花】ハコベ(ナデシコ科) 【花言葉】追想
【短歌】湯気の立つ七草粥にさみどりのハコベ際立つ今朝のめでたさ 鳥海昭子
一月七日には七草がゆを食べます。かゆに浮かぶハコベの緑が
美しく、清々しくめでたい気分になります。土地の呼び方だっ
たのでしょうか、私はヒヨコグサと親しんでいました。
【季語】 はこべ(ら) 人日 七種粥
【俳句】風の野のはこべの緑すべらかに 岩瀬 良子
七種に更に嫁菜を加へけり 高浜 虚子
人日の女ばかりの集まりに 星野 立子
【三行詩】やさしさの極みはこべは春の七草
今は野に出てみても見当たらない
はこべの入らない七草粥をすする
【万葉歌】籠(こ)もよ み籠持ち 堀串(ふくし)もよ み堀串持ち この丘に 菜 摘ます子 家告(の)らせ 名のらさね そらみつ 大和の国は おし なべて 吾こそ居れ しきなべて 吾こ そ座(ま)せ 吾をこそ 夫 (せ)とは告らめ 家をも名をも (巻1ー1)
【俳句】風の野のはこべの緑すべらかに 岩瀬 良子
七種に更に嫁菜を加へけり 高浜 虚子
人日の女ばかりの集まりに 星野 立子
【三行詩】やさしさの極みはこべは春の七草
今は野に出てみても見当たらない
はこべの入らない七草粥をすする
【万葉歌】籠(こ)もよ み籠持ち 堀串(ふくし)もよ み堀串持ち この丘に 菜 摘ます子 家告(の)らせ 名のらさね そらみつ 大和の国は おし なべて 吾こそ居れ しきなべて 吾こ そ座(ま)せ 吾をこそ 夫 (せ)とは告らめ 家をも名をも (巻1ー1)
山崎萌子(1932) 柳生 博(1937) 江上 剛(1954)
~今日も佳き日でありますように…