2012-02-15 犬養孝先生、鞆の浦で 旅人の歌を朗唱 万葉集関連 #短歌 万葉の旅は、瀬戸内海の鞆の浦(広島県福山市)へ 今は亡き犬養孝先生の解説と朗唱 大宰府に赴任する往路では妻と共に見たむろの木は元のままで永遠なのに、帰路の今、妻は死んで、自分独りこの大木を見ていると、ただ哀しくてしかたがない。 むろの木(ネズ、ネズミサシ、棘があってネズミを刺す) 風光明媚な鞆。対岸の島は仙酔島。