2010-12-09から1日間の記事一覧

短冊三

山崎宗鑑ゆかりの日本最古の俳蹟「一夜庵」(興昌寺) 『筆海帳』には、ここを訪れた俳人の詠んだ数百句の俳句短冊が保存されている。 三 月花のちる日早し一夜庵 幽山

短冊二

短冊一

一 旅も中半の一夜庵にて春惜む 稲青

お祖母ちゃんと孫娘の墓

すでに斉明(皇極)女帝の牽牛子塚古墳は発見されていたが、この度その孫娘(大田皇女)と推定される石室がその近くに確認された。「越塚御門古墳」と名付けられる。 ―中皇命(斉明天皇) の紀の温泉に徃せる時の御歌 君が代も我が代も知らむ磐代の岡の草根をいざ…

12月9日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

12月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ナルキッソスよりも崇高水仙花 雅舟 12月9日 【花】スイセン(ヒガンバナ科) 【花言葉】自己愛 崇高 【短歌】スイセンはきょうだい仲良く咲いている少しおませに少女が言うえり …

才色兼備「光明皇后」

『万葉集』に光明皇后の歌が三首ある、その中の一首 「我が背子と二人見ませばいくばくかこの降る雪のうれしからまし」(巻8ー1658) 夫聖武天皇を想う「冬相聞」の歌として広く知られている。 。