2018-01-26から1日間の記事一覧

芭蕉の雪 10首 (芭蕉の歌人化)

芭蕉の雪 10首 ~芭蕉の発句に雅舟が付句を試みた戯作~ 899 富士の雪盧生が夢を築かせたり 謡曲「邯鄲」白銀の山 901 今朝の雪根深を薗の枝折哉 頼政の如道に迷はず 901 雪の朝独り干鮭を嚙み得タリ 富家は肌肉食らふとは言へ 902 黒森をなにといふともけさ…

ちと用ありてあの世へ

宗鑑はどちへと人の問ふあらばちと用ありてあの世へと言へ 俳祖・山崎宗鑑の辞世の歌と語り伝えられている。 風狂と反骨に生きた宗鑑らしいすっとぼけた味にあふれている。 暗い諦観や悟りじみた辞世が多い中で、諧謔に満ちて明るい歌に仕立てられている。 …

観中一年生一夜庵訪問

琴弾・一夜庵訪問、郷土文学遺跡学習 一夜庵で俳句を三句作る。そのうち一句を帰校後、短冊に清書する。

1月26日花と花言葉・歌句

1月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)雪割草三角草の内緒事 雅舟 【花】ミスミソウ(キンポウゲ科) 【花言葉】内緒 優雅 【短歌】こころよき親しみありて三角草咲きいたりしを夜半におもえり 鳥海昭子 雪解けを待ってい…