2018-11-09から1日間の記事一覧
怪調に10首歌 諧調に十首歌即吟続け来て伯楽なきを時に嘆くも 玉石混交とは言ひ過ぎで石ばかり粗製乱造我が十首歌 さは言へどきらりと光る原石の歌屑一つ二つはあるやも 推敲もせずただ浮かぶ言の葉をテンポよろしく歌型に入れ 有名も無名もなくてその歌が…
平然と現世に馬齢重ねけり 古義軒
二十年前より走るアンパンマン電車通れば幼児に返る
隣組には負けじとCosmos畑かな
草むらに逃げ込み助かる赤手蟹 雅舟
生きとし生けるもの 大自然の大虚の中に還ってゆかむ
シンビ・オンシそれもよけれど 白菊・野菊その野趣には勝てぬと思ふ 雅舟
夏の合歓 冬山茶花と出逢ひたり 雅人 ハイビスカスも負けじと顔出す 雅子
蟷螂の死に処なく歩みをり 古義軒
燧灘 真直中に独り釣る 雅舟
親族の一団と見ゆマカモたち一斉活動つゆ乱されず
レタス畑セグロセキレイ秋の朝 雅舟
11月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 玉箒(たまばはき)正倉院に今もなほ 雅舟 【花】コウヤボウキ(キク科) 【花言葉】 働き者 【短歌】小春日の山裾ゆけばひかりつつコウヤボウキの種飛びいたり 鳥海昭子 その昔、高…