2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『文選』四字熟語(10 首歌)

二度とない好機【千載一隅】のチャンス逃せば万事ばーは休す 面の皮【厚顔無恥】の恥知らず〔傍若無人〕と言われたくない 人様にあらぬ嫌疑の【瓜田李下】かけたくないしかけられたくない あらためて【座右之銘】を問われたらすぐ答えられるモットーがほしい…

未熟な四字熟語(10 首歌)

年号の〔令和〕『万葉集』見れぱ【令月風和】が四字熟語かも 梅花の歌序文〔令和〕に採用され【古今無双】の〔万葉〕宴 さくらはな【桜花爛漫】ありえても〔梅花爛漫〕ありえぬ定め 【巧言令色】「鮮し仁」と貶された《令》の字元号で脚光を浴び 俳句短歌【…

おんひらひら蝶もむ金比羅参かな 一茶

おんひらひら蝶も金比羅参り哉 一茶 香川県の金毘羅参道に建てられている小林一茶の句碑 「おんひらひら蝶も金比羅参(り)かな」

金毘羅や修学旅行は紅葉晴れ

広島の子ら香川県金毘羅へ

11月24日誕生日の花と花言葉歌句

11月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 幸せな思い出色にネリネ咲く 雅舟 【花】 ネリネ(ヒガンバナ科) 【花言葉】 幸せな思い出【短歌】 隠しごと隠しきれない日のためにネリネの花は咲くとおもへり 鳥海昭子 ヒガンバ…

本日・一葉忌十句

石蹴りの子に道きくや一葉忌 久保田万太郎 歌反古もおろそかならず一葉忌 水原秋櫻子 枯れ切って菊美しや一葉忌 中村汀女 霧の香のなかの菊の香一葉忌 飯田龍太 きぐすりで治る病や一葉忌 石川桂郎 猪の肉一葉の忌と知りながら 長谷川かな女 一葉忌冬ざれの…

人ひとり得るに過ぎざることをもて大願とせし若き過ち

人ひとり得るに過ぎざることをもて大願とせし若き過ち 啄木『一握の砂』

『正法眼蔵』四字熟語(10 首歌)

三昧に遊化するための正門は【端坐参禅】ひたすら無に帰す 達磨大師九年面壁の要諦は【坐禅弁道】【身心一如】 【甚深微妙】座禅の功徳【文字習学】の知り及ぶところにあらず 【一切衆生】【悉有仏性】不可思議の大功徳により成仏をなす こだわらぬ【知見思…

こだわらない四字熟語(10 首歌)

初めての人に接する心得は白紙の心【虚心坦懐】 こだわりのない性格は一級品【明朗闊達】【自由闊達】 困窮はしても金品受け取らない【無欲恬淡】【無欲無私】 天空は鳥に任せて大海は魚に任す【天空海闊】 楽しみは長く執着しないこと見送る心【雲煙過眼】 …

11月23日誕生日の花と花言葉歌句

11月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ピラカンサ慈悲心鳥の来たりけり 雅舟 【花】ピラカンサ(バラ科) 【花言葉】慈悲【短歌】さんざめく小鳥の声のおさまればピラカンサの実ひとつだになき 鳥海昭子 秋も終わりの頃に…

〖美女〗四字熟語(10 首歌)

白居易の「長恨歌」にある楊貴妃は【花顔雪膚】美女中の美女 女人衣装化粧で着飾れば【衣香襟影】美しく見ゆ 身体の【花顔柳腰】美しき容顔姿態は天性のもの ・朱い唇と白い歯【朱唇皓歯】・澄んだ目と白い歯【明眸皓歯】 想像上美音妙声の極楽鳥【迦陵頻伽…

乱れた四字熟語(10 首歌)

人類は【干戈騒乱】繰り返し〔神罰覿面〕絶滅危惧種 ペリー来航以来世間は落ち着かず【物情騒然】〔話題沸騰〕 音に聞く東京市政の【腐敗堕落】潔癖義侠の志士が息巻く 道徳が薄れ人情軽薄に【澆季混濁】【末法末世】 世情乱れ国内外は荒れ狂う【海内紛擾】…

純白至難

孝女白菊と言えど純粋純白を堅持すること至難のわざなり

四国遍路

ここは 69 番 観音寺 金堂 重要文化財に指定されている。 11月 2 2 日 いい夫婦の日 いい天気に恵まれて 団体旅行 四国巡礼 秋遍路

コロナ心得・四字熟語(10 首歌)

感染を【自業自得】とされたくなく【油断大敵】自粛するのみ 病原の【所在不明】の恐ろしさ【一触即発】足元からも もの言えば唇寒し令和世は【沈黙寡言】覆面外出 引き籠り【孤立無援】と言われても【自宅謹慎】窮余の一策 コロナ禍は【一進一退】なればま…

11月22日誕生日の花と花言葉歌句

11月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 野菊より竜胆好きといふ便り 雅舟 【花】リンドウ(リンドウ科) 【花言葉】正義【短歌】 凛々とリンドウは咲きいたりけり大人になろうとかの日想いき 鳥海昭子 「竜胆」と呼び健胃…

近代俳人の「遍路」の名句(10句)

道のべに阿波の遍路の墓あはれ 高浜虚子 布浅黄女人遍路の髪掩ふ 中村草田男 年寄りの足の確かや夕遍路 高野素十 塩田のゆふぐれとなる遍路かな 山口誓子 磯鵯に秋の遍路の心もて 飯田龍太 子遍路の一歩一韻づつの鈴 阿波野青畝 お遍路の静かに去って行く桜 …

勝手な四字熟語(10 首歌)

【得手勝手】などと非難を浴びせかけその人自身【自分本位】で 【我田引水】好都合にて事運び悪びれもせず【手前勝手】な 弁護とは他人のためになすものを【自己弁護】とはいい気なもんだ 初めから人の話を聞く気なく【問答無用】【問答無益】 さまざまな議…

秋のロマン派

花鳥風月に生きて世俗は視野の外

人心・四字熟語(10 首歌)

今こそは【人心一新】内閣の退陣は民の望むところなり 当今は【人心沸騰】の時なれば叡慮によって沙汰せねばならぬ 人々の動静賛成反対の【人心向背】鋭く掴め 人心をつかめば選挙勝ちますが【人心収攬】苦慮するところ 甘い言葉巧い言葉で丸め込む【人心篭…

今頃〖戦没者追悼式〗とは何事だ~

お盆のころ・終戦記念日夏の頃すべき戦没者追悼式を暮近くまで延ばすとは何事だ⚓

頭が固い四字熟語(10 首歌)

世の中はゆるぎたるぎが大切で【頑固一徹】困り者です 絶対的権威盲信宗教の【偶像崇拝】溢れています 来世まで【後生大事】としまいもつ文子は母の末期の言葉 世の中は流動するにいつまでも過去にこだわる【刻舟求剣】 負け惜しみ【漱石枕流】見え透いたも…

11月21日誕生日の花と花言葉歌句

11月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 万葉の百代草とは野菊です 雅舟 【花】リュウノウギク(キク科) 【花言葉】無常の美 【短歌】山道をにぎやかに行く少女らはリュウノウギクを帽子に挿せり 鳥海昭子 山道で挨拶を交…

たくらむ四字熟語(10 首歌)

腹いせに【権謀術数】限りなく主家京極を乗っ取りにけり 是盛は【遠望深慮】軍師として兄春長の補佐たてまつる 超怒級【機略縦横】血涙なく〔精力絶倫〕がっちりと攻む それがため【欠席裁判】こうじられ〔死刑宣告〕〔人生劇場〕 策略は【三十六計】あれこ…

親孝行の四字熟語(10 首歌)

逆境の時こそ真価現れる【家貧孝子】〔乱世忠臣〕 親鳩から三枝隔ててとまる子鳩【三枝之礼】とは親への礼儀 薄給にも関わらず父母養うこと【三釜之養】と『荘子』が語る 親の志に従ってよく子は仕える【養志之孝】は〔時代錯誤〕か 模様ある派手な衣を着て…

親孝行の四字熟語(10 首歌)

逆境の時こそ真価現れる【家貧孝子】現れると言う 親鳩から三枝隔ててとまる子鳩【三枝之礼】とは親への礼儀 薄給にも関わらず父母養うこと【三釜之養】と『荘子』が語る 親の志に従ってよく子は仕える【養志之孝】は〔時代錯誤〕か 模様ある派手な衣を着て…

暮秋ヒヨドリの大群衆

鵯の大群衆に圧倒され日の暮れるのも知らず時過ぎ

同行二人・四字熟語(10 首歌)

【同行二人】お大師さんと二人行く〔夫婦二人〕のお〔四国遍路〕 【只管打座】だ只管に座禅組む無の精神に生きるもまたよし 大方の若者たちに無関係【仏前勤行】縁なき衆生 冒頭の【如是我聞】だけ聞いて〔珍紛漢紛〕経文内容 善人は言うまでもなく〔阿弥陀…