2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

百万ドルの夕日日輪

日はまた昇るのに 人は一度死ねば再び生き返って来ない 昨日親しき友を喪って

一月末日の瀬戸夕陽

瀬戸内海 燧灘に沈む 一月末日の夕日 島影は見えず 瀬戸内海の腹部

浜鴫夕映え

〔下手〕の四字熟語(10 首歌)

根気よく続けて居れば成功す【下手な鉄砲も数打ちゃ当たる】 大袈裟な準備ばかりよくするを【下手の道具立て】とからかわれる 熱心なのはいいけれがうだつが上がらない【下手の横好き】 長時間考えたようで名案出ぬ【下手の考え休むに似たり】 長々と説教す…

「寒卵」入選句

ただただ感心するばかり寒卵句

1月31日誕生日の花と花言葉歌句

1月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かの人とそと蜜月の旅に出む 雅舟 【花】 ギョリュウバイ(フトモモ科) 【花言葉】 蜜月【短歌】 あなたのため私のためにギョリュウバイ1月尽の花として咲く鳥海昭子 オーストラ…

日々の目標〖四字熟語】(10首歌)

一月二十六日 意気投合 一人でも意気投合の人あれば生きる励みになるというもの 一月二十七日 十五志学 純粋に目指すものある十五志学これを逃せば全ては終わり 一月二十八日 独立独歩 ともすると独断専行にならぬよう自ら信じる道を貫く 一月二十九日 風流…

【血】の成句(10首歌)

交際する友によって人間味【血に交われば赤くなる】とも 感情の赴くままに生きる人【血の気】の通うやや気がかりな人 逆上し【血に迷う】人たまにあり理性失い異常に興奮 元値割るほどに値段をまけさせる【血の垂るほどに値切る】人あり 度を越した悲嘆にく…

冬の花実真っ盛り

コロナ禍の今冬峠下り坂 残りの仕事し遂げてゆかむ 雅舟

祖母ちゃんの墓前に福福餅供えましたよ。

水仙の人弔ひし帰りにお参りして来ましたよ。 詫間より吉津を越える早春賦

1月30日誕生日の花と花言葉歌句

1月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)冬灯し胸に掲げる助け合い 雅舟 【花】 カルセオラリア・キンチャクソウ(ゴマノハグサ科) 【花言葉】 助けあい【短歌】 お守りを入れし巾着の形してカルセオラリアふくらみにけり …

【男・女】の成句(10首歌)

【男心と秋の空】【女心に秋の空】どちらもあってどちらも本当 【女の靨には城を傾く】【傾国の美女】とも殿方様はご用心 【女の髪の毛には大象もつながる】男は女に溺れてしまう 【男の目には糸を張れ、女の目には鈴を張れ】男は切れ長目、女は円ら瞳 【男…

【世】の成句(10首歌)

時に人【浮き沈みは世の習い】と慰められることがよくある 因縁によって全ては生じるもの【有為転変は世の習い】とか 大衆の心理を歌は反映す【歌は世に連れ世は歌に連れ】 現世は絶対的なものでなく【此の世は仮の宿り】とか言う 【松柏は霜の後に顕れて忠…

流氷来たりなば春遠からじ

流氷(英: drift-ice 、driftice )とは、水面を漂流する氷のこと。定着氷(英語版)(陸に定着している氷)以外のものを指し、海水が凍って生じた海氷のほか、氷山や、川の水が凍って生じた河川氷(シガ等)も含まれる。北極海や南氷洋(南極海)などのほか…

1月29日誕生日の花と花言葉歌句

1月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)おかねより生きる力をたくわえむ 雅舟 【花】 ハナアナナス(パイナップル科) 【花言葉】 たくわえる【短歌】 いのちなる力はじけてハナアナナス花のひとつの今朝のむらさき 鳥海昭…

柞田川尻の鴨たち

我が旅路豊かに渡り来し鴨よ 稲畑汀子

同期の桜を喪いて

馥郁たる水仙の人旅立ちぬ 雅舟

手ごわい同音異義語(10 首歌)

【避難】【非難】発音同じ標準語 使い分けてる地方あるのに 【対照Contrast】【対称Symmetry】そのくらいの言何のことない 【意匠Design】【衣装Dress】英字spellで書けば何でもない 金銭の【精算】くらい何でもない愛の【清算】一筋縄ならず 〔ショウガイ〕…

蝋梅の花見頃

蝋梅の花見と言へどCorona哉 雅舟

1月28日誕生日の花と花言葉歌句

1月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)そのうちに実となる花のうれしけれ 雅舟 【花】 エンドウ(マメ科) 【花言葉】 未来の喜び【短歌】 追伸のうれしさに似てエンドウの新しい花今朝も咲きたり 鳥海昭子 一つの花が終…

水仙名句(10句選)

水仙や白き障子のとも映り 芭蕉 水仙にさはらぬ雲の高さ哉 子規 水仙を霙のひまに切りにけり 虚子 水仙の花の盞うつ雫 青邨 水仙や古鏡の如く花をかゝぐ たかし 水仙に風見えそめて佇めり 素十 夜くだちぬ水仙の香ぞ深沈と 風生 水かへて水仙影を正しけり 草…

恥の成句(10首歌)

富めば富めばで事多し【命長ければ恥多し】とや 越王は呉王に敗れ助命乞う【会稽の恥】雪ぐ〔臥薪嘗胆〕 【聞くは一時の恥】【聞かぬは一生の恥】形振り構わず問いかける 【子の恥は親の恥】であるにしても〔親の心子知らず〕が多い 羽目外し【旅の恥は掻き…

コロナ禍の出不精人に春近し

Corona禍の千両捧げ春を待つ

花の成句(10首歌)

世の変転【昨日の花は今日の夢】【昨日に優る今日の花】咲く 【器量は当座の花】Beauty is a blaze(美貌はつかの間の輝き) 祝い酒に祝歌もてなしこれまさに【錦上に花を添う】麗しさ 釈迦入滅【沙羅双樹の花の色】諸行無常のうつろいに 婚前の【添わぬうち…

1月27日誕生日の花と花言葉歌句

1月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)風邪ひけば金柑煎じて呑ませくれ 雅舟 【花】キンカン(ミカン科) 【花言葉】思い出【短歌】思い出は不意に輝きキンカンのたわわなる木を見上げていたり 鳥海昭子 「思い出」という…

大岡昇平『野火』

太平洋戦争末期、日本の劣勢が固まりつつある中でのフィリピン戦線、米軍の砲撃によって陣地は崩壊し、全ての他者から排せられた田村は、熱帯の山野へと飢えの迷走を始める。 律しがたい生への執着と絶対的な孤独の中で、田村にはかつて棄てた「神への関心」…

天地の成句(10首歌)

【天に口あり地に耳あり】どこかで悪事は見張られている 【天の時は地の利に如かず地の利は人の和に如かず】 【天を測り地を測りても人の心は測り難し】微妙に深い 【天を幕とし地を蓆とす】広い心でこだわらぬ些事 【天に仰ぎ地に伏す】悲嘆【天に憧れ地に…

金比羅山けふ咲く花

琴平公園 そぞろ歩めば 寒菖蒲 藪椿 八つ手の花 又青木の実

1月26日誕生日の花と花言葉歌句

1月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、 おめでとうございます。 (拙句)雪割草三角草の内緒事 雅舟 【花】ミスミソウ(キンポウゲ科) 【花言葉】内緒 優雅【短歌】こころよき親しみありて三角草咲きいたりしを夜半におもえり 鳥海昭子 雪解けを待って…

道の成句(10首歌)

『論語』の【求道精神】【朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり】 【すべての道はローマに通ず〕手段違えど行き着く真理は一つ 【蛇(じゃ)の道は蛇(へび)】とは当たり前のこと〔餅は餅屋〕に任せにゃならぬ 【誠は天の道】これを【誠にするは人の道】天より人…