2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

もの思ひ歌

心には形あらねど夜半の月茜の雲に心の襞見る 雅舟

今日の誕生花

元気になる【大】の四字熟語(10首歌)

これまでの思慮分別を投げ捨てて死んだつもりで【大死一番】 煩悩をきっぱり捨てて悟りきり一貫している【大悟徹底】 「公正無私」「公明正大」堂々と私心なき【大公無私】 世の人を痛快にする心得のある気遣いは【大快人心】 こせこせと受験勉強など無視し…

『この子を残して』より

私がやっぱり眠ったふりをしていると、カヤノは落ち着いて、ほほをくっつけている。ほほは段々あたたかくなった。何か人に知られたくない小さな宝物をこっそり楽しむように、カヤノは小声で、お父さん「お父さん」といった。それは私を呼んでいるのではなく…

戦争孤児を扱った作品

~未来へ愛と平和をつなぐ会~ ステージ①【戦争孤児】を扱った文学作品(小説・映画)の紹介①【残留孤児】 山崎豊子著『大地の子』和田登著『望郷の鐘 中国残留孤児の父・山本慈照』野口雅澄著『父の帰還』(『満洲燕』実録『鍬の戦士』関連②【戦災孤児】 石井…

芸術品!瀬戸内の夕焼雲

まだあなたは起きていますか?もうお休みになって?夕焼け雲に吸われていくわたし⋯

群鳥と孤鳥とありて人に似る

ふるさと観音寺市の川と橋、そして山と海

玉藻よし讃岐の国の川と橋、山と雲、空と海

ふるさと観音寺市の川と橋、そして山脈

10月22日誕生日の花と花言葉歌句

10月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 秋丁字秘めやかにして何かあり 雅舟 【花】アキチョウジ(シソ科) 【花言葉】秘めやかな思い【短歌】秘めやかに思い深める昨日今日アキチョウジ咲くうつむきしまま 「秘めやかな思い…

独壇場【十首歌】

「十首歌」と入力しても反応なし全国誰も注目者なし 西行の『山家集』には見られたる十首のまとまり我採用す 多すぎも少なすぎもしない十首のまとまり我が振幅にぴたりとするかな 本来は序破急の並び構成にしたいけれども自由形式 一遍に十首が次々生まれ出…

【心】の四字熟語(10 首歌)

禅宗で悟りの境地に到達し主体確立【安心立命】 仏法の真髄わ言葉で伝えずに師から弟子へと【以心伝心】 本来は取り越し苦労現代は何か分からず【疑心暗鬼】 まっさらな心の状態先入観捨てて見直す【虚心坦懐】 あまりにも小さなことに気を配りびくびくして…

天に星 地に花 人に愛

天に星 地に花 人に愛 元始、女性は太陽であった。(平塚らいてう)

10月21日誕生日の花と花言葉歌句

10月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 正義感秘めたる人よ竜胆よ 雅舟 【花】オヤマリンドウ(リンドウ科) 【花言葉】正義【短歌】 高原の草丈を己の丈と決めオヤマリンドウ咲きいたりけり 多くの植物は、みずからの丈を…

【無】の思想(10首歌)

【無何有の郷】人間的な理想郷自然のままで作為もなくて 【無為にして化す】人為など弄ばず民はひとりでによく治まっていく 【無患子(むくろじ)は三年磨いても黒い】生来の特性変えられはしない 【無辜の民】罪犯さない正直の民居合わしてとばっちり受ける …

日本の渚100選「有明海岸」

【有明浜・有明海岸】 日本の渚100選 香川県観音寺市有明町 有明浜(ありあけはま). 2kmにわたって白い砂浜が続く遠浅の海岸である。. 季節や時間により様々な表情を見せてくれる「有明浜」 特に美しいとされるのは、夕陽が燧灘に沈む様子で、その美しさは…

銭形砂絵

一夜で作れるわけでなし。言い伝えだけである。

十五夜の明けて

後の名月 栗名月や 泡立草(秋の麒麟草) 蓼食う虫も好き好きなれど

10月20日誕生日の花と花言葉歌句

10月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 今日ひと日心安らぐ麒麟草 雅舟 【花】アキノキリンソウ(キク科) 【花言葉】安心 【短歌】しじみ蝶ふたつまつわる山道のアキノキリンソウそよろともせず 鳥海昭子 二匹のシジミチ…

川鵜(カワウ)

観音寺市柞田川に棲み付く一羽のカワウ(川鵜) 前々から連れ合いをなくしている。 ふと、天を仰ぐと軍艦雲が浮かんでいた。

自生の河原撫子に逢う

お月様ではなく、夕日です。 撫子やあなたがここで待っていた

「米」八十八回の農作業

小作の農民が昔はどんなに苦労したことか、機械化された現代人には分かるまい。

これも供花?

「こだわらない人生」四字熟語(10首歌)

【天空海闊】空がからりと晴れ上がり何にも蟠りなき人生 【行雲流水】風月と共に諸国歩く自然のままに生きる人生 【虚無恬淡】欲深からず対立を超越して生きる無欲の人生 【恬淡寡欲】心静かにあっさりと欲の少ない拘りなき人生 【融通無碍】自由でのびのび…

「~欲」の10首歌

【物欲】は物品金銭への欲望精神どこかに消えてなくなり 【食欲】は食べたい欲望動物の存在したい素朴な欲望 【愛欲】も【情欲】もまた【色欲】も異性に対する性的欲望 【性欲】は男女が【制欲】し難いほど本能的な交合欲望 【肉欲】【獣欲】皆同じSexしたい…

今宵は「十三夜」一葉にあやかって

『十三夜』は、1895年に文芸雑誌『文芸倶楽部』(閨秀小説号)で発表された樋口一葉の短編小説。家族を捨てる覚悟で帰省した女性が、再び嫁ぎ先に戻るまでが描かれてい.る。 十三夜は9月13日のことで、秋口の夜が舞台となっている。時あたかも今宵十月十八日…

【~癖】10 首歌

【性癖】とは性sexではありませぬ性質の偏り盗み癖など 【習癖】は習慣になっている悪い癖良い癖などに使うは稀なり 【病癖】は嘘をつくなど悪い癖 救い難きは【盗癖】【手癖】 【口癖】はいつものように言う癖で決まり文句は飽きられるかも 【酒癖】さけく…

紙碑至る所に建てて

「感触」10首歌

【触(ふ)れる】【触(さわ)る】自分では一口で言い難い微妙な違い 【手触り】でいっぺんに人は分かるという感覚鋭き障碍者あり 【肌触り】よき人なりきいつも着る肌着の如き幻の人 【耳触り】よき言葉使い世の中を巧みに生き来し老練者あり 【目触り】になる…

笑い声オノマトペ(10首歌)

【クスクス】は人前気にし低い声のこぼれ出るような笑い声 【ケラケラ】は無遠慮に甲高く軽い調子で笑うさまなり 【ゲラゲラ】は大声でやや下品にしてげたげたと笑うさまなり 【ハハハ・】は単純な笑い声にして価値判断のない笑い声 【ヒヒヒ・】は薄気味悪…