【無】の思想(10首歌)

【無何有の郷】人間的な理想郷自然のままで作為もなくて

【無為にして化す】人為など弄ばず民はひとりでによく治まっていく

【無患子(むくろじ)は三年磨いても黒い】生来の特性変えられはしない

【無辜の民】罪犯さない正直の民居合わしてとばっちり受ける

無知の知】は自分の無知の自覚にあり古代ギリシャソクラテスの言葉

【無用の用】役立たずと思われいても役に立つ古代中国老子の言葉

【無理も通れば道理になる】この不条理に【無為に入る】人あり

無為自然】哲学思想知ったとて【無常の風は時を選ばず】

【無学無知】【無為無能】などと侮られそれでも【無手勝流】に生きる人

【無始無終】時限りなく続く世に【無私無偏】なる生き方をせむ

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