2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

右近桜か御衣黄桜か

珍しき桜のあるを知らざりき ふと訪れた神社で知りぬ

鵜の目をご覧あれ

私の目の前で、この鵜は 見事、フナを鵜呑みにしましたよ!

我が苑に鶯鳴きしきる今朝

いつよりか 鶯の来る 我が屋敷 垣間見るだけ 声は撮れない 剣持雅澄

3月31日誕生日の花と花言葉歌句

3月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 運が向くこと祈りつつ年度終わる 雅舟 【花】アマナ(ユリ科) 【花言葉】運が向いてくる 【短歌】一輪のアマナの花をくわえたる使者めく鳥が飛び立ちゆけり 鳥海昭子 私のすぐ前か…

【心】四字熟語(10 首歌)

筆跡で心が知れる 心正しければ筆正し【心正筆正】 忠誠心強く心は鉄石のごとく【心如鉄石】動揺しない 湧き出す泉のごとく【心如涌泉】知識溢れ出る 過去反省し心を洗い顔改める【洗心革面】新たな決意 心開き誠見(あらわ)す【開心見誠】すなおで真心他人に…

琴弾公園、花曇り

琴弾公園、花曇り

Corona禍の琴弾き公園 花曇り 何処の国かの乙女ら花見

『芭蕉との対話』抄

【芭蕉との対話】9句 抄出 (芭蕉発句に雅舟が脇を付けたもの) 若葉して御目の雫ぬぐはばや 芭蕉 鑑真潮風で盲目となる 雅舟 塚も動けわが泣く声は秋の風 芭蕉 連句一座に一笑居らず 雅舟 父母のしきりに恋し雉の声 芭蕉 高野はもののあはれなる春 雅舟 鷹一…

3月30日誕生日の花と花言葉歌句

3月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 引かれずに命の果ての花大根 雅舟 【花】 ダイコンノハナ(アブラナ科) 【花言葉】 適応力 【短歌】 雪に耐え時間を越えたる大根の素直に白い十字の花よ 鳥海昭子 収穫をせずに畑にそ…

昨日今日、四字熟語で生きる

三月二八日 春露秋霜 優しさと厳しさ具え持っている人に育てよ春露秋霜 三月二九日 真実一路 ともすると路踏み間違う予感あり軌道修正真実一路 三月三〇日 風樹之嘆 孝行をしたい時には親はなし風樹之嘆を懐かないよう

今朝の幸せをあなたに届けたくて

一人ではもったいなくてあなたにお届けします。 願はくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃 西行 有明の月と朝露更にまた桜の花に陶然として 雅舟

西行の命日、如月の望月(本日3/29)

願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃 西行 撮影 2021年3月29日6時

3月29日誕生日の花と花言葉歌句

3月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 初恋の花堅香子は万葉花 雅舟 【花】 カタクリ(ユリ科) 【花言葉】 初恋 【短歌】雪解けの山の斜面を埋めて咲くカタクリの花そよぎ止まざり 鳥海昭子 雪が解けたばかりの日当たり…

讃岐方言代表10語

西讃「観音寺方言」10選 ヘラコイ=(腹黒い)ずるい イソシイ=けなげに立ち回る ジュルイ=ぬかるんでいる ムツゴイ=濃厚過ぎる サイアガリ=調子に乗ってふざける者 スばイ、ソバイ=にわか雨 ドンドロハン=雷 ハチハン=平気の平左、大っぴら サンマイ=…

高知の鹿持雅澄旧居訪問

その人とはその日初対面であった。数年前よりふとした機縁で文通はしていたが、その日高知駅に出迎えに来てくれてすぐタクシーで連れて来てもらっているのだった。私の父が生きていれば、これくらいの年齢であろうかと思われた。寒い日で、自らのマフラーを…

3月28日誕生日の花と花言葉歌句

3月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花言葉大和心と言ふべけれ 雅舟 【花】ソメイヨシノ(サクラ科) 【花言葉】 優れた美人 【短歌】少年兵のままに還らぬ人が顕ちソメイヨシノは今年も咲きぬ 鳥海昭子 日本人の死生…

琴弾公園桜八分咲き

詩人森川義信生家

勾 配 森川義信 非望のきはみ 非望のいのち はげしくも一つのものに向って 誰がこの階段をおりていつたか 時空をこえて屹立する地平をのぞんで そこに立てば かきむしるやうに悲風はつんざき 季節はすでに終りであつた たかだかと欲望の精神に はたして時は …

苜蓿

野趣に富む花なればこそ∞

これが我が古里の海辺か!

テトラポット・プラスチックのゴミ続く ふるさとの海辺は かくも悲しき

3月27日誕生日の花と花言葉歌句

ヒヤシンス↓ ↑ムスカリ=グレープヒヤシンス(3月24日)の誕生花 3月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ヒヤシンス白秋の歌今もなほ 雅舟 【花】 ヒヤシンス(ユリ科) 【花言葉】 控えめな愛 【短歌】 甘やかな香りただよ…

橘の実と見る人もなかりけり

一冬を越してタチバナ木に残る

葉に置く露は珠と欺く

ゆくりなく朝露を葉に見つけたり 何かは露を珠と欺く

3月27日誕生日の花と花言葉歌句

3月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ヒヤシンス白秋の歌今もなほ 雅舟 【花】 ヒヤシンス(ユリ科) 【花言葉】 控えめな愛 【短歌】 甘やかな香りただよう紫のヒヤシンス置く窓辺あかるし 鳥海昭子 ヒヤシンスを置い…

日々の生き方(四字熟語)

三月二四日 不即不離 何事も付かず離れず適度なる不即不離なる距離感大切 三月二五日 唇歯輔車 お互いに持ちつ持たれつ支え合う関係がいい唇歯輔車 三月二六日 仁者楽山 行いの立派な人は悠然と自然楽しむ仁者楽山 三月二七日 進取果敢 意気込みがあり勇敢に…

仏を信ず麦の穂の青き真実

仏を信ず 麦の穂の青き真実 荻原井泉水 句碑 〔所在地〕 小豆島 土庄町渕崎 本覚寺境内 渕崎に住んでいた素封家井上一二を頼ってきた自由律俳人荻原井泉水の句碑。数十年前建立されて以来行ったことはなかったが、昨日久しぶりに再訪。半世紀前に半年ほど住…

花櫻遅速のありて麗らかに

3月25日誕生日の花と花言葉歌句

3月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 小豆島連翹の花相聞歌 雅舟 【花】 レンギョウ(モクセイ科) 【花言葉】 達せられた希望 情け深い 【短歌】レンギョウの鮮やかに咲きいたる庭今日旅立ちの子らを見送る 鳥海昭子 …

チューリップ畑に迷い込む

ColorfulTulip 幼児返りで見惚れたり

やさしい【禅の言葉】10 首歌

素直なる【直心是れ道場】日常の自己錬磨【日日是れ道場】【歩歩是れ道場】 同じように白でも質的違いあり【白馬蘆花に入る】とすれば 最高の立場に立っても驕らずに【百尺竿頭に一歩を進む】 最高道は選り好みしないことです【至道無難、唯揀択を嫌う】 長…