2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

タブー(10首歌)

学歴のことは言わない誓いあり時に口から毀れるあれど 人様の悪口言うを生き甲斐に生きている人なきにしもあらず 古傷を包み隠して生きているをほじくり出して見せんとする人あり 婚前交渉あるを包みて過ごし来て何かのはずみぽろり現れ 要職にある人なれば…

7月19日誕生日の花と花言葉歌句

7月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)近づけば白頭ぴんと小梅恵草 雅舟 【花】コバイケイソウ(ユリ科) 【花言葉】遠くから見守っています 【短歌】石室はコバイケイソウに埋まりいて人がいて人の笑う声あり 湿地や湿った…

森川義信の風景

森川義信の幼き日馴染んだ母神山(はがみやま)の投影 香川県観音寺市粟井町本庄、森川義信の故里、菩提山遠望

軍人墓地に白百合供花

遺族会会長故に百合供う

茗荷を頂く

葉鶏頭 茗荷の里の 鴛鴦夫婦 雅人

今時、紛れ込んだ春の花

何故か紛れ込んだる春の花

7月18日誕生日の花と花言葉歌句

7月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)かの君の心透けゐる透百合 雅舟 【花】 スカシユリ(ユリ科) 【花言葉】 注目をあびる 【短歌】スカシユリかかえる人をふりかえる彼もふりむき会釈をしたり 見知らぬ男性が抱える鉢…

どちらも逝った(10首歌)

罵った夫も罵られた女もすでにこの世にいない 蔑んだ友も蔑まれたその人も今はどちらもこの世にいない 姑は食っちゃ寝食っちゃ寝とこぼしたる嫁もその後すぐに逝きたり ぐうたらな子と罵りしその父もその息子まで今は亡き人 いつまでも鴛鴦夫婦で居るはずを…

何を愛するのか(10 首歌)

人を愛することにおいては人後に落ちぬ誇りを持ちてひそやかに生き 子を愛す親心とは本能か他の動物にその差なからん 愛玩用小動物もよしとして我ら人類無差別に愛せよ 性愛は神の授けし贈りもの占有したい魔物潜めて 博愛が人類愛に高められ確かな歩み世界…

雅歌仙⑦「夏草や」の巻 雅澄雅博両吟 

雅歌仙⑦「夏草や」の巻 雅澄 雅博両吟 令和4年7月17日 満尾 1 夏草やどちらが勝つか水一杯 雅博 2 風穴訪ね憩ふ緑蔭 雅澄 3 ニンニクをウォッカに漬け雲去りて 博 4 じゃこ天あれば三豊茄子顔 澄 5 世の中は金か理念かはたイモか 博 6 燕の受難復讐の鬼 澄 7…

7月17日誕生日の花と花言葉歌句

7月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)紀州への憬れ今もハマオモト 雅舟 【花】ハマオモト(ハマユウ)(ヒガンバナ科) 【花言葉】どこか遠くへ 汚れがない 【短歌】夕暮れを香り立ちたるハマユウにそそのかされて旅を思…

三豊干拓、今時花火の懐かしく

三豊干拓、今時花火の懐かしく

「人間どもはなぜ戦争するんかネ」

詩人森川義信「勾配」生家前の詩碑

戦後の現代詩「荒地」のさきがけとも言われる詩 勾 配 森川義信 非望のきはみ 非望のいのち はげしく一つのものに向かって 誰がこの階段をおりていったのか 時空をこえて屹立する地平をのぞんで そこに立てば かきむしるように悲風はつんざき 季節はすでに終…

アマサギの一群

約10 羽のアマサギの一群、時に田園に姿を現す

7月16日誕生日の花と花言葉歌句

7月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)何かまた生れてきます献身は 雅舟 【花】トキソウ(ラン科) 【花言葉】献身 【短歌】高原の花屋にありし朱鷺草の鉢なつかしく想うことあり 鳥海昭子 淡紅紫色の花色が鳥のトキを思…

囚われの身の辛さ

牛曰く「俺は 蝶0r鳥 になりたい」

今年初めての虹

讃岐最高峰雲辺寺山に夕虹を見る

観音寺松原の奔放さ

観音寺松原の樹形しどけなく 住民もまた自由奔放

川鵜 のダンス

羽根広げ雄の威厳を示したる川鵜一族見返りもせず

7月15日誕生日の花と花言葉歌句

7月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ときめきの今日のひと日は合歓と共に 雅舟 【花】ネムノキ(マメ科) 【花言葉】歓喜 胸のときめき 【短歌】高野山裏山道をくだりしは合歓の葉ねむる頃合なりき 鳥海昭子 日暮れとと…

天地で最も美しく偉大なる旭日

天地の間にあって 偉大なる太陽は 誰が創造したるかを 訊きたい

トラクターの傍まで鳥たち

鷺烏はトラクターに運転手いること知らないで近寄って土の中の虫餌を採る トラクターに人が乗っていること知らないで近寄る鳥たち

名詩「勾配」の、現代に問いかけるもの

戦後の現代詩「荒地」のさきがけとも言われる詩 勾 配 森川義信 非望のきはみ 非望のいのち はげしく一つのものに向かって 誰がこの階段をおりていったのか 時空をこえて屹立する地平をのぞんで そこに立てば かきむしるように悲風はつんざき 季節はすでに終…

セミの大合唱終わった後は⋯⋯

突然に、本日只今今年初めて蝉の大合唱、、終えて、パートナー選び⋯⋯

7月14日誕生日の花と花言葉歌句

7月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)人前にすっくと立てる涼しさよ 雅舟 【花】チダケサシ(ユキノシタ科) 【花言葉】まっすぐな性格 【短歌】チダケサシすっくと立ちていたりけり何とはなくて信じたくなる 鳥海昭子 …

撫子の君よ

撫子の君よ、その後順調に恢復しておられると信じています。

コオロギの初音聞きたる朝の径

写真には初音載せれぬちちろ虫 雅人

7月13日誕生日の花と花言葉歌句

7月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)やわらかなモールのおもひ唐糸草 雅舟 【花】カライトソウ(バラ科) 【花言葉】深い思い 【短歌】口数の少ない人が唐突に唐糸草が好きだと言いき 鳥海昭子 カライトソウが好きだと…