2023-02-22から1日間の記事一覧

【~殺~】10 首歌

継母が来た故自殺した友のニ三人いることふと思い出す 人殺めし新聞報道その中に教え子の名のありし哀しみ 殺してやりたいほどの憎しみの一度もなかったと言える人あるや 人殺し多いほど手柄になる戦争誰が許してこの世はあるのか 殺された以外に自死せし兵…

生き甲斐10首歌

子育ての苦労している間こそ最高に幸せ殊に母性は 何がしか社会的貢献が無償の愛と見做される時 来るはずのない人の文ある日ふと突然変異のように来た時 捨てられたはずの作品処分せず畳んでしまっているのを知る時 出来の悪い子のはずなのにひたすらに頑張…

MAIL代わりにご返信

MAILなど個人的付き合いをしている人はいないので、ごめんなさい。相手なしに田螺の呟きを今日も続けます。毎日、50人前後の訪問者があります。たまに出会った人からいつも見てますよと言われることがあります。数人です。不特定多数ではありません。たまに…

鹿持雅澄 

鹿持 雅澄(かもち まさずみ) 寛政3年4月27日~安政5年8月19日 私にとっては宿命的な万葉学者【鹿持雅澄】である。土佐人鹿持雅澄は大著『万葉集古義』を著している。時に「土佐の地を一歩も出ずに」と言われるが、記録に残っているもので二十三歳の時金比羅…

2月22日誕生日の花と花言葉歌句

2月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)発音はクリサンセマムと明瞭に 雅舟 【花】カンシロギク(クリサンセマム)(キク科) 【花言葉】 清純【短歌】足元を吹く風のなかまっしろのカンシロギクの花ゆれている 白くてかわ…