2023-08-07から1日間の記事一覧

「知る」10 首歌

興味本位の知りたがり屋は貶される知的探求科学者の卵 内密にしていても知られること多し好事家にかかったらかなわんわ 人に先んじて知るだけで世渡り上手それだけの人がある よく知っていて初めて知ったふりをするそれも大切世知辛くなくとも 知られない知…

普段見えなかったものが見えてくる(即吟10首)

拡大鏡使えば細部見えて来て新しい世界展開される 無知なる人何人いていも変わらざる原理分かりて回転始まる 品格のある人がいて自ずから見習いたいと思う不思議さ そんなこと自由と言えば自由だがさっぱりといえばひびきがいいなあ 急逝の親に代わりて世間…

干拓地の雉

久しぶりに雉に出会うと 逃げずに撮らせてくれる。

祈りと誓い(10首歌)

聞いてくれているとは話者の錯覚で真に聞いてくれるのはわずか そのわずかの聞き手信じて話すのみ心をこめて言い放すのみ 聞いていてその場で感動与えればそれが全てと信じたいもの 記しておけば遺り易いというものの永久保存とは信じえず 書いたこと話した…

目覚めはいいか、今日も元気で飛び立たねば

顔は洗ったか。眸をぱっちりと開いて、元気で飛翔せよ。幸運を祈るよ。

8月7日誕生日の花と花言葉歌句

8月7日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)富士山頂鹿の子まだらに夏の雪 雅舟 【花】カノコユリ(ユリ科) 【花言葉】富と誇り 威厳【短歌】不用なる富よ誇りよさはあれど威厳をもちてカノコユリ紅し 花の斑点を鹿の子しぼりに見…