2023-12-23から1日間の記事一覧
向かい合うのは敵対関係、背中合わせ(←→)は仲の良い者同士(味方) 向かい合う(→←)のはライバル(敵)のようですね。
搾取する身の上知らず当たり前のことにして過ごした階層ありき 歳末は年貢の俵地主へと運んだことを忘れざるべし 一反に二俵は地主に取られるを分かっていても惜しみつつ運ぶ 親子孫代々年貢払いたる後にその土地買わされた恨み 今もなお年貢の俵積み込んだ…
寒くても休日中でも一夜庵の屋根の葺き替え作業中
凛冽に澄む月仰ぐと告げやれば直ちに反応する人あるや
松尾芭蕉×剣持雅舟『芭蕉との対話』より短連歌 菊鶏頭切り尽しけり御命講 しきびあげたれば済ませるお会式 菊に出でて奈良と難波は宵月夜 会ふ人毎にかすかなる笑み 菊の香にくらがり登る節句かな はじかみ入れて菊酒を飲む 菊の香や奈良には古き仏たち 据ゑ…
①三豊市立上高瀬小学校(准校訓碑) 弗為胡成 =為さ弗(ず)んば胡(なん)ぞ成らん 昭和56年建立 自分がしようとしなければ、どうして成し遂げられようか。原文『書経』 ②観音寺市立大野原中学校(校訓碑) ※1 和・介・健 (なごやか・ひとりだち・すこやか) 平成3…
寒菊 冬菊 残花となりて年を越す 何の不思議もなき 菊の花 「枇杷の花咲く年の暮れ」と詠はれしははそはの母思ひ出づる日 夏秋に次いで冬まで年を越す葉鶏頭とは何たる愛執
12月23日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 柚子の花実となり湯船の主となる 雅舟 【花】ユズ(ミカン科) 【花言葉】健康美 【短歌】さわやかな香り立ちたるユズの湯に幼き子らの湯を飛ばしいき 冬至の前後にゆず湯に入る習慣が、…