瀬戸内処々

あゝ小豆島、青春の日は還らず。

鄙びたる島浦に棲む島人の優しきこころ永久に忘れず 雅澄

小豆島土庄、とわに忘れず

夕陽は対岸尾道へ

燧灘けふ燧灘夕焼けて 立春の鳥塒に帰る 雅子

アンパンマン電車

予讃線アンパンマン電車通過

瀬戸内海・燧灘・有明海岸

立春やけふ紛れなく春の音 雅舟

累々オリーブの実

オリーブは瀬戸の朝の潮の香 雅舟

瀬戸内夕景(一月尽)

夕暮れの時はよい時 限りなく優しいひと時

祖母と貝掘りに来た姫浜

西讃岐 豊浜は姫浜 一の宮海岸

燧灘河口風景三句

この世の最も美しいもの【瀬戸の白波】

この世にて美しきもの 瀬戸内の白波よりも何があるらむ 雅子

ああ渚、渚はふるさとそのもの。

香川県観音寺市有明海岸 (日本の渚100選)

燧灘の落日

夕陽とは海に入るものとして八十年を瀬戸内に過ぐ 雅舟

渚の歌

渚の好きな私。「渚」と題する私の作詞した歌曲。三十年前N 渚 コーラス用歌曲 剣持雅澄 作詞 市原和代 作曲 高橋鉄雄 編曲 一 青い波よ 白い砂よ ふるさとの海に 命あふれ 父親は その子に 渚と名付けた 明るく明るく 清らかな 瞳をもつ子になるように 〔…

瀬戸の夕陽と夕月をあなたと共に

香川県観音寺市有明海岸「夕陽を見る街」

清く貧しく生きてます(瀬戸内にて)

清貧の書を読み一生奢りなく瀬戸の潮風吹き渡るなり 雅子

小豆島はじめ瀬戸内芸術祭は今春

オリーブが隠し味なり恵方巻

瀬戸内の島々(ニューヨークタイムズで紹介)

世界で7位にランクイン

台風24号かすめて行く

小豆島土庄港

尾道クルーズ「いい年を迎えられよ」

仲良くいい年を迎えられよ

『美人の日本語』より「海」

山下景子著『美人の日本語』(幻冬舎)より

瀬戸に沈む夕日

クリスマスイブの夕焼け 我独り見るのは淋し 君も来たれよ

オリーブ

熟れきらぬまでに摘まれて君の元へ 島娘

瀬戸内海・燧灘・花稲海岸の夕景

これぞ我が風景として全国の人に届けるささやかな景 過ぎ去りし日々には色々ありたれど今私の風景ぞこれ 雅人

Oliveの島はるか

男性的燧灘(備讃瀬戸は女性的)

自然と文化の里「仁尾」

啼いて夜更けて 千鳥が渡る 沖の蔦島月明かり 野口雨情「仁尾小唄」より

浦島太郎の墓

浦島伝説の地名いくつも

浦島の里へ仁尾街道

イサム・ノグチの作品(姫浜一の宮)

僕の父(野口勇)は北満の大地に消えて逝った《青少年義勇隊長・戦没者》 豊浜・一の宮には我が父と同姓同名〖イサムノグチ〗の作品が設置されている。