10月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句)不老不死葉に衣着せぬ葉鶏頭 雅舟 【花】ハゲイトウ(ヒユ科) 【花言葉】不老不死 【短歌】 ハゲイトウの葉むら燃え立つきょうの日を誰か訪ねて来る予感あり 鳥海昭子 夏の終りから晩秋にかけて赤や黄色に色づく葉が美しい。 炎のように赤く燃え立つハゲイトウを見ていると、何か いいことがあるような気がします。 【季語】 葉鶏頭 (かまつか・雁来紅) 【俳句】 まなうらが火傷をしさう葉鶏頭 小河 洋水 思ふがまま生きたしかまつ炎え尽くも 塩田恭子 魂のひとり遊びの葉鶏頭 坪内 稔典 【三行詩】その名の通り雁来紅の美しさ すでに『枕草子』に見られ カマツカは葉鶏頭とされる 【万葉歌 】み狩する雁羽の小野のならしばの慣れは増さらず恋こそ増され |