夏の渚にて

   何度も見たい、ずっと見ていたいもの
  それが芸術かもしれない
  人間のあえて美しく造ったもの
  それもいいし
  人工によらない自然のままでも
  美しいものは いっぱいある
  それを紹介するのは
  こころある者のつとめであろう
 
  誰も等しく美しいと共感するものもあろうし
  そうとは言えないものもあろう
  美感は押し付けるものではなくて
  本人の自由な見方に任せられてもいよう
  今ここにとびきり美しいものを集約はできない
  なぜか机の引き出しにしまわれていたサイトがこれ
 
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                        幻の現世にありふと見たる永遠の景ここに遺しをく   雅舟