いつも明るく笑顔で10首
いつも明るい笑み浮かべいるその人に逢うこと得たり至福と言うべし
疑いもなく素直なる対面すこの女神とはどこから来たのか
二三十年前の教え子その時のごとくほほ笑み近寄ってくる
言うことを素直に真っ直ぐ聞き入れてくれる人などそう多くない
大切なるはその人にインタレストもつことにあり疑いもなく
出逢いとは結ばれるとは故しらず心の奥に同じ血脈
遠き日に父失いし戦争のこと関心のある君と知る今日
思いつめればどこまでも登り進みゆくその純粋さ壊さずにあれ
人と人には宿命の出逢いと別れありせめて生きてるこの時を愛せむ
花芙蓉川端にある竿川をひたすら走らす秋風の中