機嫌とるお世辞顔色『論語』では【巧言令色】少なし仁と
この上ない絶対命令拒否できぬ【至上命令】避けたいところ
儀礼的【外交辞令】【社交辞令】口先だけのお世辞ともなる
優れたる評判人望『詩経』では【令聞令望】と誉められている
狸(猫)をして鼠を執らえさせる【令狸執鼠】果ては鶏まで捉える
三度命令五回説明【三令五申】繰り返し徹底するが大切
ひとかどの人をこなすは難しいが命じて使う【良才難令】
命令を慢(おろそ)かにして期限守らす【慢令致期】は治者の間違い
◎嘉(よ)い辰(日)と令(よ)い月とのこと【嘉辰令月】めでたい日月
~これすなわち〖令和〗の〖令〗なり~