2021-04-17 紫草の白い花咲く 万葉集に詠まれた紫草 20: あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 21: 紫のにほへる妹を憎くあらば人妻故に我れ恋ひめやも 0395: 託馬野に生ふる紫草衣に染めいまだ着ずして色に出でにけり 1392: 紫の名高の浦の真砂土袖のみ触れて寝ずかなりなむ 1825: 紫草の根延ふ横野の春野には君を懸けつつ鴬鳴くも