うっかりMiss10首歌

十分に注意したはず気のゆるみ「千慮の一失」水の泡になる

「九仞の功を一簣に欠く」と言うとおりある日魔が差し一生不作

「蟻の穴から堤も崩れる」ということを知らねば後の祭となる

「上手の手から水が漏れる」こともあり「うっかりミス」は度々起きる

予期しないことはしばしば起きるなり「油断大敵」気を引き締めて

人の為働くのはいいけれど肝心要の「医者の不養生」

大方は「不慮の事故」とは言いながら注意万全怠りしこと

考慮思慮「おもんぱかる」という漢字「深謀遠慮」最も大事

自分だけ例外だという訳に行かぬ逃れられない生死の運命

人の為す業には絶対ありませぬ許し許され相身互いに