無用の用現今役に立つまいが無償の愛はいつか花開く
無我の境に安住していて時あらば無頼の行為身動き始む
無意識に傾きかけし新興の思想宗教受け入れぬまま
無実無根噂の元凶そのままに無比なる努力精進重ねる
無罪無策と罵られようとも自らの信念貫く無頼の男
無知無念 無能無比から立ち上がるその心根は地の塩なるや
無音には打ち過ぎおれど無粋越え無限宇宙の開発者となる
無酔野暮なる人間がいて冗談も無駄なる時は淋しい限り
無防備の相手かまわず突入す無慈悲の輩には参入せず
不愛想より冷淡な無関係無感動なる非人間がいる