2010-12-06から1日間の記事一覧

清酒「旅人」いかがですか?

大伴旅人「讃酒歌」にちなんで… [題詞] 大宰帥大伴卿讃酒歌十三首(第一首) 験無 物乎不念者 一坏乃 濁酒乎 可飲有良師 (巻3ー338) 験なき ものを思はずは 一杯の 濁れる酒を 飲むべくあるらし これは濁り酒ではなく、れっきとした清酒です。

せんとくん素足で紅葉歩きけり

今年は平城遷都1300年、マスコット人形「せんとくん」に素足で紅葉を歩いてもらいました。 せんとくん素足で紅葉踏みしめて 雅舟 奈良紅葉素足で感ずせんとくん 雅舟

「堯階三尺〕に学ぶべきものあり

秦は長城を築いてまるで鉄の牢に比べるほど頑丈なため、異民族を臨洮の町に寄せ付けず、長城は雲まで届くほどの勢いであった。けれども、これは有徳の堯帝の住居に設けられた僅か三尺の階段にも及ばず、結局内部から国が崩壊してしまった。(堯は舜・禹ととも…

庭先の初冬の草花人恋し

恋文の出て来 小春日和かな 雅舟

12月6日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

12月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句〉芳香で迎えて刺すか花柊 雅舟 12月6日 【花】ヒイラギ(モクセイ科) 【花言葉】用心 歓迎 【短歌】黙然と少年が立ちヒイラギの葉をくるくると回していたり 鳥海昭子 中指と親指で…