2010-12-17から1日間の記事一覧

短冊二十七

二十七 時雨きて舟さしよするやみぢ哉 泊有

短冊二十六

二十六 花石蕗を縁に残して上の客 木方

短冊二十五

二十五 文字書くは楽しかりけり筆もよき うれへを払ふ玉箒の毛 露・

短冊二十四

二十四 白萩や興せず祝人の・の夜 ・人

短冊二十三

二十三 囀の止るは雨もる厨哉 ・一

短冊二十二

二十二 九十九山を望みて 城跡ときけば心につくも山 むかしのことのとはまほしくて 正澄

万葉植物「ほよ」

あしひきの山の木末のほよ取りてかざしつらくは千年寿くとぞ (巻18-4136) 大伴家持 山の梢のほよ(寄生木)を採って髪に飾るのは千年の長寿を祝っ ていることだ。(黄緑色の美しく輝くほよに呪力を感じたのであろう) 宿り木の実は真珠のように美しく、鳥たちが…

ギブスも句にする趣味人

歳末いたわりの一句 歳末やギブスも句にするはなれわざ 雅舟

12月17日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

12月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)告白は今日と決めたり枇杷の花 雅舟 12月17日 【花】ビワ(バラ科) 【花言葉】ひそかな告白 温和 【短歌】おっとりと打ちあけ話のようにして冬の陽うけてビワの花あり 鳥海昭子…