2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9 月13日誕生日の花と花言葉歌句

9月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 気品ある桔梗を愛す永久に 雅舟 【花】キキョウ(キキョウ科) 【花言葉 変わらぬ愛 気品 【短歌】 次に咲くその次に咲く蕾もちキキョウむらさき凛として立つ 鳥海昭子 キキョウは秋…

高瀬川哀感

高瀬川人に会えずに萩に遇う 雅舟

54年前の教え子事故死の墓碑

高瀬高校一年生の時、歳末夕暮れトラックにはねられ 交通事故死した担任生徒森桂子さんの墓碑 以来54年が経過した。

「流れる」【四字熟語】10首歌

生まれ死に死んでは生まれ人の世は【生生流転】【生生世世】 生き残るためには勝たねばなりませぬ【生存競争】【流汗淋漓】 教化による美風とそれに善き政治【流風善政】で世は安定す 根拠なき【流言蜚語】が飛び回る令和の時代にはあるまじきこと 【流汗慚…

【心】用語の歌(10首歌)

【心地】よい気分で生きたい人の前波乱を秘めて試練は起きる 【心得】の料簡違いあると言えど絶望せねば未来は開ける 【心妻】愛妻の他の隠し妻身の不自由の心の自由 【心根】は【本心】にして奥にある気立性分Characterです 【心中】は胸中にして情死の「し…

オハグロトンボのいる小川

ふるさとの小川 コンクリートにもならず 昔のまま 流れています オハグロトンボ レッポカッポと呼ぶ故郷 半世紀前 彼岸花咲く頃 母は身罷れる

オハグロトンボのいる小川

ふるさとの小川 コンクリートにもならず 昔のまま 流れています オハグロトンボ レッポカッポと呼ぶ故郷 彼岸花 今朝見つけたり 川端に

9 月12日誕生日の花と花言葉歌句

9月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 釣舟に似てる釣舟草が好き 雅舟 【花】 ツリフネソウ(ツリフネソウ科) 【花言葉】 安楽 【短歌】 安らかな記憶にありて藪蔭のツリフネソウとふるさとの家 鳥海昭子 ふるさとの家と…

【慈】の用法(10 首歌)

【慈ジ・いつくしみ】 百姓(ひゃくせい)を【慈愛】する心をもつような大きな心で生きてゆきたい み仏が衆生の苦しみ取り除き楽を与える【慈悲】の心は 迷惑な雨はあれども【慈雨】という恵みの雨が草木潤す 【慈雲】とは仏の恵み匂わせて暁空に漂う雲のたな…

空海の生まれた善通寺

近くに歌僧西行法師が住んでいたこともある。

【別】人生の歌10首

自然の【別離】意識的別れの【離別】いずれも悲し 【別居】【別宅】【別室】【別席】【別荘】【別棟】住まいも色々 生き別れ【生別】そして死に別れ【死別】【永別】【決別】 【差別】とは違って【区別】ですと言い訳する人もあり 後ほど【別便】【別報】し…

【~才】の用語(10首歌)

【~才】の用法さまざま 秀でたる【画才】があれば絵師画家として世に容れられるめでたかりけり 商いの長けたる才能ある人は【商才】もまたEconomistなり お高くは止まらず生きることも大事【世才】【俗才】軽んずべからず 〔多芸多能〕【多才】の人は自らに…

CosmosにOceanblue

コスモス(秋桜)にオーシャンブルーそれだけで

サルビア明り

9 月10日誕生日の花と花言葉歌句

9月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 何ゆえに治癒か知らねど吉野葛 雅舟 9月10日 【花】 クズ(マメ科) 【花言葉】 治癒 【短歌】風の道ひろがりながらクズの葉をしろがねいろに山渡りゆく 鳥海昭子 山の斜面に広が…

稲積山の麓の花花花

Cosmosを秋桜と書くFeeling Lillieとは白百合の凛々しさ秋の苑 百日紅(サルスベリ)Radioのほかに声もなし

 【~運】の用法(10首歌)

時の運【時運】に乗って成功す【幸運】【好運】恵まれ続く その運に何の因果もなけれども不思議に当たる【籤運】いい人 商売をするには【商運】よき人が得する不思議〔商才〕秘めて 父の死後【家運】傾き疲弊せし一家再興するは孫の代 【国運】を賭して海外…

さすらひの秋

庭の秋草に寄せて

誰が魂の蟷螂となり帰郷せし 雅舟

観一先輩文庫の新着『漢詩集 寒雀』

『寒雀~還暦からの自作漢詩集~』391頁 高松市美巧社刊 昭和33年(1958) 観音寺第一第9回卒業 高嶋睦徳 著 退職後20年間で七言絶句六百首余の漢詩を創作、その内四百首を掲載。 (第528作) 賀日中國交回復 扶桑総帥喚風雷(扶桑の総帥風雷を喚び) 茜色燧灘佳節…

文題はこの上なく大切 『昭和わたしの証言』

最新刊『昭和 私の証言Ⅴ』美巧社刊に寄せて 26人が寄稿している中で、一番に読みたくなるのは「紫雲丸事故」だ。 まず、題名から惹きつけなければならない。書名と同じ題名など論外である。 「紫雲丸事故」の体験談は表現の巧拙を越えて読ませる素材である。…

【~流】の10首歌

【本流】と【主流】の違い定かならず〔本家争い〕渦中に入らず 【上流】と【下流】の違い定かなり水の流れは嘘をつかない 【末流】は【本流】の下に位置づけされ黙って従うか否かは知らず 【傍流】は【支流】とも言われ仕方ない〔枝川〕〔分派〕それなりの役…

山田川 朝の散策 駄句生まれ

葦の川秋蝶朝の化粧して 雅舟 あはれ知らぬ故里人や葦の川 雅舟

早朝発句

螳螂の(・∀・)ウン!!ともスンとも言わざりき サフラン Saffronや今日の予定の決まりたり 雅舟

【天】の四字熟語(10首歌)

天地自然の道に従い【敬天愛人】人間愛に生きる 人の運不運はは天命【運否天賦】じたばたしない天に任せて 〔平成〕の拠って来たる句【地平天成】地穏やかにして天候順調 不正直暴露されたり天欺けず報いとしての【天罰覿面】 ひたすらに念じ続けば『魔訶止…

【孤】の四字熟語(10首歌)

母一人【孤影悄然】故里に子ら学成るを待ち忍び居て 他の人の手助け借りず【孤軍奮闘】子供の教育宿願とせし 援軍もなく滅びゆく落城の【孤城落日】ただ潔く 誤れる政策否定して生きる【孤立無援】に自己陶酔す 『山月記』の主人公李徴の性格は【狷介孤高】…

じっと我慢の子(10首歌)

我が子自慢得々とする人ありて子のない人は視野に入らず 我が夫部長課長に昇進を告げる必要ない相手にも 連れ合いに死なれた泣き言聞かざるを得ない友人独身主義者 院と言えば病院ではない大学院孫が通うを平気で言う婆 呪われて生まれたるかの如くにも身心…

ふる里の野に予讃線鷺の群

古里の三豊野はただ秋の風 故人魂まだここにあり

池に秋を浮かべて