2023-03-04から1日間の記事一覧

名歌中の名歌、名句中の名句

母の心を詠んだ名歌・名句 其子らに捕へられむと母が魂蛍と成りて夜を来たるらし 窪田空穂 蝉時雨子は担送車に追ひつけず 石橋秀野 昭和22年、36歳病没、6 歳の安見子遺して 幼き子遺して死んでいった世の母思えばただ涙のみ 雅澄

今日はなぜか多くの来客

金儲けするのであれば270人越えて来客嬉しいだろう Blogの訪問者にして10年越え一日いつも数十人だったのに 今日はなぜか馬鹿気に多い何を書き人の心を引いたのだかしら カメラ盗られ写真は過去のものばかり言葉は乱雑乱心の声 世の中の間違ったこと気に食…

春の名句に付句(10句)

梅白し昨日や鶴を盗まれし(芭蕉) 和靖の飄逸秋風の隠逸(雅舟) 雲雀より空に休らふ峠かな(芭蕉) 多武峯よりも竜門へ越ゆ(雅舟) 古池や蛙飛び込む水の音(芭蕉) 一瞬にして静寂返る(雅舟) 角落ちてはづかしげなり山の鹿(一茶) 動物羞恥心この一句のみ(雅舟) 凧…

春の名句に返し句(10句)

梅が香にのつと日の出る山路かな(芭蕉) 処々に雉子の啼きたつ(野坡) 春の海終日のたりのたりかな(一茶) 午後とはいつまでとも知れず(雅舟) 春や昔十五万石の城下かな(子規) 松山に建つ句碑はとこしえ(雅舟) 瀧に乙鳥突き当たらんとして返る(漱石) 子規の写生…

3月4日誕生日の花と花言葉歌句

3月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)春暁の詩に今朝もまた目覚めたり 雅舟 【花】 ムラサキケマン 【花言葉】 あなたの助けになる 【短歌】かたくなな心をほぐす風情にてほのぼのと咲くムラサキケマン 道端や茂みに小さな…