2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月21日誕生日の花と花言葉歌句

9月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)万緑叢中薊一点と言い返す謙虚さよ 雅舟 【花】ノハラアザミ(キク科) 【花言葉】心の成長【短歌】朝靄に浮き立つ畦のノハラアザミひとかたまりの力なりけり ノアザミが春から夏に花…

天下の「一夜庵」日本最古の俳跡(500年前)

『俳諧の風景』剣持雅澄著

宗鑑と一夜庵 #伝記、自伝 第16回香川菊池寛賞受賞作品。初出『小説無帽第11号』(1980年刊) 100枚の中編小説。受賞後、高松市発行『文化高松第3号』に掲載される。単行本として2013年私家版発行。 〔あらすじ〕 時は応仁の乱の室町末期、酒色に溺…

〖一夜庵〗見放されては困ります【日本最古の俳跡】

川が好き 川に映った 空も好き

9月20日誕生日の花と花言葉歌句

9月20日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 藪蘭は歳時記にない我慢しな 雅舟 【花】ヤブラン(ユリ科) 【花言葉】 忍耐【短歌】 何かしら忍んで耐えて生きましたヤブランの花咲いております 鳥海昭子 秋になって気温が下がってく…

対話するのは浜辺の鳥貝

天命として与えられたるそれぞれの命いとしみ渚に佇む

瀨戸の夕日、この一枚

秋彼岸 大平総理の墓参

香川県観音寺市豊浜町和田浜「豊浜町墓地公園」入口高台にある「大平正芳墓所」 故大平正芳総理の墓参にはかつて外務大臣だった現岸田総理も墓参したことがある。 母方の祖父母の墓がここにあり 墓参は必ず大平墓碑をも 瀬戸内海燧灘に抱かれたる讃岐豊浜故…

「女」10首歌

女性(じょせい)と女性(にょしょう)言い方次第で情感こもったりする 男子(おのこ)女子(めのこ)は対等で「~女(め」とは卑しめ「大原女(おはらめ)」 女子(じょし)はいい「おなご」と呼ばれいい気せず「このブ男」と心で叫ぶ 「あの女学生はシャン(美女)だ」戦…

徳島県にも愛媛県にも接している香川県観音寺市

讃岐山脈西端は徳島県阿波池田、愛媛県伊予川之江に隣接している、この山の背後。

自由と束縛

朝日 朝顔 朝光

朝光浴びて草の芽伸びてゆくそのたくましさ秋も変わらず

9月19日誕生日の花と花言葉歌句

9月19日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)触れたらば消え入りそうなをみなへし 雅舟 【花】オミナエシ 【花言葉】はかない恋 親切【短歌】儚くて深い思いの女郎花花の黄色の揺れ止まぬなり 鳥海昭子 秋の七草の一つ、オミナエシが…

自然讃美

朝日につけ夕日につけ 大自然、雲の流れや彩りに見蕩れておれば、人間の賢しらぶりと愚劣さが思われて、ただただ恥ずかしくなるのです。ぼんやりと今日一日過ごしたのでありますが、何をしたとて しなかったとて、一人の愚かな人間は、虫や鳥といかほどの違…

やっぱり夕陽

観音寺市の風景(萩原→高室)

大野原萩原《南方》から高室七宝山《北方》を見渡した風景⋯観音寺市の中心 四国高速道路通過(松山←大野原Inter→高松) ここは西香川 四国中央【観音寺市】

今朝の朝日

日の出撮ることの念願叶えたる今朝の喜びここに披歴す 東雲(しののめ)という雅語浮かび来て夜明けがた茜雲がそれかと思ふ

9月18日誕生日の花と花言葉歌句

9月18日 誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)現の証拠たちまち薬効現れる 雅舟 【花】 ゲンノショウコ(フウロソウ科) 【花言葉】 心の強さ【短歌】 兵隊の薬にするとゲンノショウコ摘む宿題があったのでした 戦時中、「兵隊さん…

 『全国方言辞典』より

『都道府県別 全国方言辞典』三省堂 2009年 刊 例えば、自分の住んでいる香川県方言例文 あっぱいがおしてなにみよんな=あきれた顔をして何を見ているのだ こんなんやぎろしいな=このようなのはめんどうくさいね おごかれても、どくれたらいかん=叱られて…

死生観(秋) 名俳句 10句

煩悩はつきず南瓜を両断す 赤松柳史 曼殊沙華乱心に似し老いごころ 文挟夫佐恵 白桃や死よりも死後がおそろしき 八田木枯 余生とは死ぬまでのことちちろ鳴く 高橋悦男 あっけなく死ぬ年寄りに蕎麦の花 宇多喜代子 ゆるやかに生きよと法師蝉の声 遠藤若狭男 …

髪冠の漢字

髪は頭髪、髭は口ひげ、髯は頬ひげ、鬚は顎ひげ 髷はまげ、鬢(びん)は頭髪の左右側面、耳ぎわの髪 鬘(かずら)は古代の髪飾りの一種 鬣(たてがみ)は馬などの首から背にかけての長い髪 髻はたぶさ,もとどり(本取り)

芭蕉句碑「黄葉塚」

発句 たふとがるなみだや染て散るもみち はせを 『笈日記』 脇句 一夜静まるはり笠の霜 李由 (住職・蕉門) (2023年 9月 17日 本日夕方撮影) 元禄四年神無月初め、近江平田村月の沢明勝寺滞在、芭蕉の挨拶句 この句を借りて、直接関係のない讃岐高尾観音に句…

流れ(10首歌)

トップバッター二番手後はほどほどにのど自慢出場者その他の場合も 一番二番でお膳立てすれば後はなんとか繋いでくれる雰囲気醸進まん 第一印象よくて後ほどほどにそれを崩さずに続けてくれれば万事OK 先ず初め印象悪ければ 後で挽回難しくなる 流れが大切…

花蝶との挨拶から

早朝三句

9月17日誕生日の花と花言葉歌句

9月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 月草のうつろひやすくなつかしく 雅舟 【花】ツユクサ 【花言葉】尊敬 懐かしい関係【短歌】 つつがなき幼馴染と会えた日の午後の露草すなおにしぼむ 夏から秋にかけて、早朝に花開…

夕暮れの時はよい時、限りなく優しいひと時

柿本の人麻呂