2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「夜のララバイ」五木寛之作詞

優しいと いう字を 人を憂うと 読んでみる いつも そのこと 思うたび つらい 気持ちに なってくる 優しい だけでは 生きられず つよく なるだけ こころが さむい だから せめて こんな夜は ひとりで うたう 子守歌 偲ぶ という字を 人を思うと 書いてみる だ…

人偏の漢字(10字選)

〔プラスイメージ〕 信 シン まこと まかせる おとずれ のばす 信頼 信用 優 ユウ やさしい すぐれる 優美 優雅 優秀 偲 シ【国字】しのぶ つよい 偲偲(シシ)=互いに責め励まし合うさま 〔ゼロイメージ〕 命 メイ いのち 生命 天命 運命 宿命 俳 ハイ おど…

彼岸朝空

9月25日誕生日の花と花言葉歌句

9月25日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 男郎花 野性の味と臭ひあり 雅舟 【花】オトコエシ(オミナエシ科) 【花言葉】野性味【短歌】山の家の人訪ねゆく車窓よりオトコエシ雪のように咲く見ゆ 鳥海昭子 黄色のオミナエシ(女…

芭蕉は宗鑑の「一夜庵」を知っていた?

元禄五年、許六亭での連句興行の詞書で「宗鑑の一夜庵」が暗示されている。 「洗足に」の巻 (詞書)一日とまりし宗鑑が客、煎茶一斗米五升、下戸は亭主の仕合なるべし。⋯⋯ここから推察できることは、「一夜泊りは下々の下の客」を客への飲食接待を迷惑としてみ…

波静か、穏やかなる、世界平和を祈ります。

日本だけでなく世界全体が平和でなければなりませぬ。海の向こうへ祈ります。

香川県仁尾町の芭蕉 風羅衣・句碑

仁尾町の芭蕉 風羅衣・句碑 編集 香川県三豊市仁尾町門前に道明寺(通称、お薬師さん)境内には次の石碑がある。【風羅衣 碑文】 芭蕉翁之居士衣伊賀朱麓伝持之矣。 有故伝加賀之半化房闌更受又伝之於僕、 今茲寛政五年癸丑十月十二日当翁百年祭 謹而感其徳恵…

NHK+民放アナの番組(10首歌)

民放と合流をして和気藹々意見出し合う番組魅入る 大気中 CO2 1・5 度削減は世界・日本の取り組み目標 実利実損共にあるなり減点方式ではなく加点方式 前向きで 後ろめたさ 独断専行 他者の意見を聞く 対話方式 前向きに 断熱においても断面・断片的でなく一…

花色々 人様々

五木寛之作詞10曲

「織江の歌」明日は小倉に夜の蝶そやけん抱いてくれんな信介ちゃん 「愛の水中花」これも愛あれも愛たぶん愛今夜も夢見たい 「海を見ていたジョニー」夜の海に星が落ちる今夜は行こう一人淋しく 「青年は荒野をめざす」さらば故里山よ川よ一人で行くんだ山越…

9月24日誕生日の花と花言葉歌句

9月24日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)大柄の白山菊や大丈夫 雅舟 【花】 シラヤマギク 【花言葉】丈夫【短歌】 池の面に映りてシラヤマギク咲けり古里の秋しんと来ていた 鳥海昭子 足早に来るふるさとの秋です。清楚な白い…

秋の名句(10句)

砧打て我に聞かせよや坊が妻 松尾芭蕉 戸をたたく狸と秋をおしみけり 与謝蕪村 秋の夜や旅の男の針仕事 小林一茶 こほろぎのこの一徹の貌を見よ 山口青邨 こんなよい月を一人で見て寝る 尾崎放哉 よろこべばしきりに落つる木の実かな 富安風生 子のたまをむ…

秋の名句(10句)

砧打て我に聞かせよや坊が妻 松尾芭蕉 戸をたたく狸と秋をおしみけり 与謝蕪村 秋の夜や旅の男の針仕事 小林一茶 こほろぎのこの一徹の貌を見よ 山口青邨 こんなよい月を一人で見て寝る 尾崎放哉 よろこべばしきりに落つる木の実かな 富安風生 子のたまをむ…

彼岸花 (10首歌)

毎年よ彼岸の入りに寒いのは 子規の句にある通りに寒い コロナ禍も子規寺詣で野に摘みし菜の花少し添え花として 彼岸僧咳けば信徒気遣えるこの時世は神経過敏 母の齢遥かに越えてお彼岸を幾度迎えし戦争遺児か 彼岸会に詣でる戦争未亡人 戦後七十七年稀少と…

「気~」用語の10首歌

目に見えぬ気分で生きている人間 気質気性の違いはあれど 気乗りぬことはあっても気配りの上手な人に絆されるあり 気韻縹緲雰囲気の佳き風景に浸って居れば気宇壮大となる 気息奄々なる母の死は曼殊沙華茂く咲く彼岸半世紀前 気勢豪なる戦国時代の武将たち讃…

秋彼岸の野に

寝過ごせば野の草に置く朝露の白珠消えてただの野となる 雅舟

9月23日誕生日の花と花言葉歌句

9月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)再会のかなはぬ母や曼珠沙華 雅舟 【花】ヒガンバナ 【花言葉】再会【短歌】あかあかと彼岸花咲く畦道でこんど会う日の約束ありき 鳥海昭子 秋のお彼岸のころに咲くヒガンバナは曼珠…

毒にも薬にもなる【独】の用語

プラスイメージの単語 ●独創(模倣でなく) ●独立(隷属でなく) ●独力(他人の力を借りないで) ●独特(その者が特別に持っている) ゼロイメージの単語 ●独居(独り居る) ●独奏(単独演奏) ●独身(独り身) ●独学(先生につかないで学ぶ) ●孤独(独りぼっちてあること) ●…

一寸法師(仁尾八朔人形まつり)

「一寸法師」この童謡の作詞者は巌谷小波。香川県一夜庵にも来たことがあります。 指にたりない一寸法師小さいからだに大きな望みお椀の舟に箸のかい京へはるばるのぼりゆく 水の中で動くのです。これには驚き。今夜NHK ゆう6かがわでご覧になりましたか?

仁尾の八朔人形まつり

四年ぶり仁尾の八朔人形まつりに行く 雛人形 武者人形など昔なつかしむ は

東條操編『全国方言辞典』昭和26年 東京堂刊

我が国初めての『全国方言辞典』 柳田國男の『民族學辞典』姉妹編として新村出の賛辞が寄せられている古典的力作(879頁) 全国500に余る方言集の集大成。その一部⋯ とぎ=葬送(香川県三豊郡・愛媛県周桑郡ほか) どない=どんな(香川・徳島ほか) にどいも=馬…

有明浜の浜撫子

瀬戸内海、香川県観音寺市有明海岸2000㍍の砂浜「日本の渚100選」

9月22日誕生日の花と花言葉歌句

9月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)思草もの思ひ癖今もなほ 雅舟 【花】ナンバンギセル(ハマウツボ科) 【花言葉】物思い【短歌】山路ゆきナンバンギセル踏みそうで踏まざりしこと折々おもう ススキなどの根元に寄生し…

彼岸花(曼殊沙華)

彼岸花今年は茎が長いという全国報道何気なく聞く 路の辺の壱師の花のいちしろく人皆知りぬわが恋妻は⦅万葉集⦆ 曼殊沙華一むら燃えて秋陽つよしそこ過ぎてゐるしづかなる径 (木下利玄)

古今力士珍名10人

四月朔日 わたぬき 追風海 はやてうみ 天降川 あもりがわ 碧天 あおぞら 臥牙丸 ががまる 宇瑠虎 うるとら 大露羅 おおろら 阿武咲 おおのしょう 翔猿 とびざる 阿炎 あび

三豊平野を我が庭として(10首歌)

電動で三豊平野を快走す 米寿の同窓会は来年 紫雲出山 雲辺寺山も平気です 電動自転車 快走させて 天空の鳥居 天空の鞦韆(ブランコ) へ 自分の足で漕いで登る 大気 汚染しないように 健康のためにも 自転車族になって下さい 右左また右左 何回も繰り返してい…

色々の「道」10 句

チャルメラはどの裏通り通夜の秋 橋本十土糸 露けさの草が匂へる切通し 近藤房子 寒椿わが一生の岐路に立つ 宇津木水晶花 秋雲と索道天にやすみなき 瀧 春一 隧道に入りて絶えたる虫の声 津村相似 岨高く吹流し立つ旧端午 羽田岳水 いつぺんに十一月の来し畷…

秋草の野道を行けば