2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
野に鳩の群れて餌を食む早春賦 雅舟
穭田の枯れ穂も枯草の一部にして滅びしものの懐かしきかな 雅舟
おはよう
2月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)若者も「同行二人」遍路みち 雅舟 【花】アセビ(ツツジ科) 【花言葉】 二人で旅をしよう【短歌】花房の白きアセビの続く道きさらぎの空高く晴れたり 鳥海昭子 釣り鐘形の小さな花…
雅半歌仙(14) 雅澄・雅博両吟 1 気配立つ春の息吹の白さかな 雅澄 2 待ちかねて咲く今黄水仙 雅博 3 妖精のエコーは見えず声ばかり 澄 4 呼べど答えぬ遠い日の影 博 5 夏汀ゼロを掛ければ皆ゼロに 澄 6 海風吹いてヴィーナス来たり 博 7 さばさばとダンテの…
「八紘一宇」は大東亜共栄圏・五族協和のCatchphrase まやかしものでした。 観音寺市大野原町萩原下杉林 紀元節・建国記念日 日本はまずは平和国家ながら、ウクライナなど侵略されている国に支援の手を差し伸べたいと思います。 自分は今、何ができよう。他…
問1 次の二次方程式を解きなさい。 昭和+平成+令和=平和 上の式に次の条件を代入して、未来の日本及び世界の平和に関する予想図を書いてください。 昭和=戦争+平和 平成=平和 令和=コロナ禍+戦争 〔回答欄〕
和=なごやか 介=ひとりだち(✖なかだち) 健=すこやか 「介」だけが問題でしょう。 この「介」は常用漢字にありますが、「カイ」という音のみが許され、「はさむ」「たすける」「ひとり」と訓読みを使っていいわけではありません。ここの校訓では「ひとりだ…
【一期一会】全国民の合言葉なんでこの名言忘れましょ 【一笑一顰】機嫌の悪い時もありそれが人間世の常でしょ 【一喜一憂】凡人の常なり腰の据わったご仁は別にして 【一張一弛】緩む時もなければ糸が切れてしまいましょ 【一得一失】得ばかりしているよう…
同窓会それは生前葬と断じた文学少女あり もう二度と同窓会総会には行かないと断ずる人の少なしとせず あんたに惚れていたんだけどとなんとつまらないものどもかと 私覚えてると覗き込む人のあり曖昧返事許さぬ者あり 欠席の理由など所要あり体調不良など書…
キノコ雲火事かとまがう煙立つ県境の向こう製紙工場か
外に出れば春の息吹のどこにでも
2月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 梅佳節 この美しき日を生きむ 雅舟 【花】マンサク(マンサク科) 【花言葉】 神秘 直感 【短歌】除雪せし側の枝から咲きはじめマンサクの花まだ雪の中 鳥海昭子 マンサクはまだ雪…
昭和20年8月9日 ソ連の対日参戦(日ソ不可侵条約を破棄) 8月8日午後11時、ソビエト連邦による宣戦布告文は、モロトフ外相から在モスクワ日本大使佐藤尚武に読み上げの上、手交された。佐藤はモロトフ外相の許可を得て、宣戦布告文を公電したが、それを受理し…
急変は好転ならず春嵐 ゴミ出しに行きすってんころり 好々爺
2月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) アザレアは姉妹の花と言うべけれ 雅舟 【花】アザレア(セイヨウツツジ科) 【花言葉】 愛の楽しみ 節制【短歌】にぎやかに語りあいつつ寄りあえる姉妹のようなアザレアの花 花が大…
トルコ・シリアの地震被害一億七千の命はかなし 内戦十年以上続いていてコロナ禍今度の地震禍加わる アサド政権から逃れた人々に降りかかる災禍を思う 天災に向かうに精一杯人と人国と国など争ってはならぬ 相共に天災に立ち向かわねばならぬに共食いなどは…
故右大将軍 朝敵を征罰し、関東を草創してより以降、官位と云ひ俸禄と云ひ、其の恩 既に山岳よりも高く、溟渤よりも深し。『吾妻鏡』 「故右大将軍(頼朝)が朝敵を征伐し、鎌倉に幕府を創って以来、官位といい、俸禄といい、その恩は山よりも高く、海よりも…
百本のレモンの鈴なり 摘み取るは夫婦二人でできることやら
七宝山宝珠寺下の古池にカルガモ棲みて澄める心池かも 雅人
2月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)緋を翳す寒木瓜の情冷ますべし 雅舟 【花】カンボケ(バラ科) 【花言葉】 熱情 【短歌】寒の陽をはねかえしたるカンボケの心根朱し素朴に朱し 鳥海昭子 この花のあたたかな朱色が、冷…
菜の花畑に癒されて帰っていく道忘れけり 雅人 蜂か虻か知らねど早くも飛び来たる菜の花畑学校の前 雅人
正面に戒名(法名)、横に本名であると、一目瞭然としない。 裏面に経歴を刻まれるのは、不親切である。↓ やんぬるかな! 豊田の軍人墓碑は正面に俗名(本名)、左右面に簡潔な経歴、裏面には何もない。戒名は省略している。一基も撤去がない。
啼く鳥の姿は見えず足元に咲く花の香にふと驚きぬ 雅人
2月8日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)人の世の全てのものとハーモニー 雅舟 【花】サンガイグサ(シソ科) 【花言葉】 調和 【短歌】サンガイグサ咲き競いつつ早春の野辺おだやかに夕陽がとどく 鳥海昭子 一年のうちで最も…
【鈍感】感覚が鈍いだけで案外善人かもしれぬ 【愚鈍】頭の働きが悪く行動も鈍い習性とならば仕方ない 【魯鈍】白痴痴愚ほどでないでうすのろながら伸びしろはある 【鈍才】は切れない頭鈍い才能冴えないからとて腐るなかれ 【鈍物】として人様の歯牙にもか…
来週の女性大学で「戦争と平和に関する講読」ではこの中から摘出するか。
戦死せし夫の分まで生きるにはまだ何十年も生きねばならぬ 県内では五十人 国内では五千人 戦没者の妻生きているかも