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9月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句)触れれば消え入りそうなをみなへし 雅舟 【花】オミナエシ(オミナエシ科) 【花言葉】はかない恋 親切 【短歌】儚くて深い思いの女郎花花の黄色の揺れ止まぬなり 鳥海昭子 秋の七草の一つ、オミナエシが黄色い花をつけて風に揺れて います。花ことばは「はかない恋」ですが、その思いは深く、今 も続いているに違いありません。
【季語】 女郎花 【俳句】 をんなの香放ちてその名をみなへし 稲垣きくの いつの世に名づけし花や女郎花 森 澄雄 をみなへし距離よろしきに三姉妹 山下和子 【三行詩】楚々とした「をみな」に似た花 あまり見かけないところがいい 千百年前から女郎花と書かれる 【万葉歌】 手に取れば袖さへ匂ふ女郎花この白露に散らまく惜しも 一條ゆかり(1949) 鶴田さやか(1960) 野村健二郎(1966) ~今日も佳き日でありますように~ |