(拙句) ヒヤシンス白秋の歌今もなほ 雅舟
3月27日
【花】 ヒヤシンス(ユリ科) 【花言葉】 控えめな愛
【短歌】 甘やかな香りただよう紫のヒヤシンス置く窓辺あかるし 鳥海昭子
ヒヤシンスを置いた窓辺がなにやら明るく感じられます。
部屋中が甘い香りに満たされて、いつしか前向きな気持
になりました。
【季語】 ヒヤシンス(風信子)
【俳句】 水にじむごとく夜が来てヒヤシンス 岡本 眸
ヒヤシンス女神も嫉妬深きかな 荻原都美子
海に向く窓地球儀とヒヤシンス 域間 信子
【三行詩】ヒヤシンス薄紫に咲きにけり
はじめて心ふるひ初めし日の
白秋の歌に咽びたくなった日
【万葉歌】標(しめ)結ひて我が定めてし住吉の浜の小松は後も我が松 (巻3ー394)
【3月27日 誕生日の有名人】
レントゲン〈1845年〉 佐藤栄作〈1901年〉 遠藤周作(1923年)
高峰秀子(1924年) 田辺聖子(1928年) 岸 洋子(1935年)
~今日も一日佳き日でありますように~