濁りたるものどぶ酒はいいとして清く清み切る姿愛する
富める者当然のごとく搾取して貧しき者の生血吸い来し
天性の美質具えて生まれ来し女神の如き人を愛すも
清貧の生き方貫き生きて来し我が人生に悔いはあラざり
毎月に百万円が儲かると言う人見れば醜悪な面
脇目振らず競争社会勝ち抜いたEgoの塊見てはおられず
極貧の中にも清く正しくをモットーとして昭和~令和へ
底辺を歩んで来られし知られざる庶民に味方す梅雨の晴れ間に
一言で美しくないもの駄目としてコロナ禍避けて自然に没入
こんなにも心の清く美しくされど貧には耐えて生きるあり