11月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
(拙句)誘惑のほんの手前の花サフラン 雅舟
【花】サフラン(アヤメ科) 【花言葉】愛への誘い
【短歌】 開拓地の薬草サフラン摘むという勤労奉仕の一日ありき
香辛料として知られるサフランですが、薬草として も大切にされてきました。勤労奉仕で花摘みの手伝いをした昔を思い出します。
【季語】サフラン
【俳句】サフランや印度の神は恋多き 正木ゆう子
サフランや映画はきのう人を殺め 宇多喜代子
恋文ととられてもよし花サフラン 樋口 知津
【三行詩】 春のクロッカスと秋のサフランは同種
紀元15世紀にはすでにサフランはあった
どれほど多くの人を愛へ誘ったことであろう
【万葉歌】葦辺なる荻の葉さやぎ秋風の吹き来るなへに雁鳴きわたる
琴 桜(1940)下條アトム(1946)久保慶子(1946)
~今日も一日佳き日でありますように~