李白の詩【孤蓬万里を征く】と詠み友人見送る哀しい別れ
『三国志』諸葛孔明居てくれるのは水魚の如しと劉備(孤)は喜ぶ
独学で友無き人は【孤陋】にて視野が狭くて小折れがしない
人は皆【孤独】であると開き直り【孤高】であるのはいかがなものか
誰からも助けを受けず頑張るも【孤軍奮闘】限界がある
助けなき城に没する悲運不運【孤城落日】荒城の月
身寄りなく落ちぶれ貧しい【孤苦零丁】それにも耐える人はいるなり
終戦後【孤影悄然】それでもなお戦争未亡人立ち直り生きし
父に死なれ【孤児】となりたる遺児たちも立派に育ちて今は老齢
心狭く【孤介】と言われる遺児孤児があるのはいかんともし難いか