【自己顕示】欲強しなど書かれたる人物評の書き手が見たい
【自己暗示】に駆られたることよくあってもそれを逆手に窮境打開
【自己弁護】自分をかばうこと多し言い訳ばかりして墓穴掘る
【自己中心】などと言われる筋合い無し自分見捨てて立つ瀬はあらじ
【自己撞着】すること多しジレンマに陥ることを忠告されず
自分の才包み隠して表に出さず【自己韜晦】を通弊にして
初めから分かっているわけではなくて【自己矛盾】とは後ほど気がつく
周囲とはお構いもなく自分一人【自己陶酔】に浸る愚かさ
自分自身客観視することなく【自己満足】は軽く往なさる
ある時ふと【自己嫌悪】になることありひょんなことでまた立ち上がる