兼好『徒然草』より
①女の性はみなねじけ欲深くして道理も知らぬ愚か者
②迷いの方に心早くも移り心たくみに苦しからぬこと問えど言わず
③用意あるかと見ればあさましきこと問わず語りに言う
④深くたばかることは男の知恵に勝りたるかと思う
➄そのこと後より現れることをも知らず素直ならず拙きは女
⑥賢女いたとてもの疎くすさまじ興覚めなものは女
⑦兼好の独断と偏見に満ちた女性観には憤慨するか
⑧女にたやすからず思われたいのが男というもの
⑨世の人の心惑わすことは色欲にしかず愚かな男女
⑩物洗う女の脛の白き見て天から墜落久米の仙人