2023-02-20から1日間の記事一覧

万葉春の歌絵

観一先輩文庫

ご自分の著した本を母校観一「先輩文庫」へ寄贈してください。 「観音寺一高先輩文庫」は昭和56年より集め始めた観音寺一高の同窓生が寄贈した著書を言う。『先輩文庫500冊』は、平成22年(2010年)創立110周年にすでにまとめて出している。簡単にその内容を…

【素~】10句

単純素朴素描デッサン鮮やかに 素顔素面めでたい素地を蓄えて 素手空手素足で戦う競技好き 人物評平素の素行問われます 素直なる素性素敵な人と居る 素人と思えぬ素材逸材なり 素焼とは陶器に釉塗らない物 素読とは意味考えずただ音読 素質よく素養を練って…

碇星(いかりぼし)

碇星(イカリボシ) いりこの島・伊吹島(瀬戸内海・燧灘) この島の漁師は「イカリボシ(碇星)」と言う。金田一春彦さんはそのことを日本語・方言の魅力として紹介してくれている。 一般的には、下記のような「碇星」の説明がある。カシオペア座の W 形の五星を…

 新連句 雅歌仙(14)「気配立つ」 雅澄・雅博両吟

雅半歌仙(14) 雅澄・雅博両吟 1 気配立つ春の息吹の白さかな 雅澄 2 待ちかねて咲く今黄水仙 雅博 3 妖精のエコーは見えず声ばかり 澄 4 呼べど答えぬ遠い日の影 博 5 夏汀ゼロを掛ければ皆ゼロに 澄 6 海風吹いてヴィーナス来たり 博 7 さばさばとダンテの…

粗製乱造 10句

まずは俺と 威張らず自分と へりくだる 堂々と 令和の今の 先頭に 何人も 追随できぬ 手早さで 両親の 生きてる間は 零人前 片親の 生きてる間は 半人前 両親の 亡くなって初めて 一人前 筆ペンで 生き生き生きて 春一番 極貧を 越えし根性 野に根付く 隣人…

2月20日誕生日の花と花言葉歌 あなたの眸いつも未来を見つめてる

2月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)あなたの眸いつも未来を見つめてる 雅舟 【花】ウグイスカズラ(スイカズラ科) 【花言葉】 未来を見つめる【短歌】なんとなき少しの不安やわらげるウグイスカズラほつほつ咲けり こ…