2018-09-22から1日間の記事一覧
万葉 萩の歌 10 首 花の中で最も多き百四十二首萩を詠みたる万葉の歌 憶良らは秋の七草筆頭に萩を挙げたる万葉の歌 奥山に棲む雄鹿の妻問ひの声に秋萩の散る万葉の歌 さ牡鹿は露を分けつつ妻問ひのわび鳴きすとふ万葉の歌 秋田刈る借廬の宿のにほふまで萩咲…
雲湧いて心急けども行きませぬ 右方の山が高尾山
仄かなる池の畔のイトトンボ 雅舟 河骨か知らず 池畔に立ち尽くす 雅舟
元知事の前川忠夫の染筆の「豊水万里」井関池万歳
正確に花の名言うはむつかしい 花屋の名札一寸参考
萩寺や女遍路は皆老いて 雅人 中に少しは若き交じれる
水草や花にメダカの日曜日
山吹の花が実となる不思議さよ 雅舟 蒲の穂や待てば見られる気長雨 雅舟 鬼の目をつつくや目突き薔薇に雨 雅舟 南天や半世紀前の友憶ふ 雅舟
万葉集「いちし」の花と詠まれたる曼殊沙華咲く我が径の辺に
「思ひ草」 ススキの根元に寄生する南蛮渡来 煙管の如し
9月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)思草もの思ひ癖今もなほ 雅舟 【花】ナンバンギセル(ハマウツボ科) 【花言葉】物思い 【短歌】山路ゆきナンバンギセル踏みそうで踏まざりしこと折々おもう 鳥海昭子 ススキなどの…