2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
咲乱す桃の中より初桜 俳祖宗鑑春眠只中 初ざくら折しもけふは能日也 薬師寺月並句会春風 顔に似ぬ発句も出よ初ざくら 老衰へし身に立つ曙光 姥桜さくや老後の思ひ出 謡曲実盛討死仕る うかれける人や初瀬の山桜 俊頼の歌もじるも座興 目の星や花をねがひの…
春雨やすべての花を潤せり 雅舟
春雨や野菜日増しに育ちゆく 雅舟
3月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) しだれ梅しだれ桜と継ぐうれしさ 雅舟 【花】シダレザクラ(バラ科) 【花言葉】 優美 【短歌】 朝に匂い昼にたゆたい夕べには優しく佇てりシダレザクラよ 鳥海昭子 天から降り注…
パン屑を与えればすぐユリカモメ
町おこし七福神も見向かれず
ラナンキュラスは幾重にも重なった、明るい花弁が魅力的な秋植え球根。近年、切り花用品種を中心に改良が急激に進み、花色だけでなく花形も変化に富んだ品種、香りのよい品種が登場している。 重厚に圧倒されますラナンキュラス
サイネリア貴女の艶麗に溺れたい 雅舟
早春の紫陽花とくとご覧じあれ 雅舟
亡き父の軍人墓地に会いに行く 叔父二人軍人墓地に会いに行く
彼岸さくら 前には咲ききって 雅舟
にんまりと笑顔懐かし春彼岸 雅舟 供花豪華 一国一城の碑 春彼岸 雅舟
3月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます。 (拙句) 草木瓜の隠れ咲くゆえ一目ぼれ 【花】 クサボケ・シドミ(バラ科) 【花言葉】 一目ぼれ 【短歌】 願わくば今日一日のゆとりあれ朝の陽うけてクサボケ咲けり 鳥海昭子 ボケに似…
釈迦入滅涅槃桜や魁て
季節の句 俳諧寺の白椿
半世紀越えても君は落椿 雅舟
桃の花少女のように濡れて艶 雅舟 辛夷か木蓮かいまだ知らずに今年も春 雅舟
3月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 高貴とは心に深く蔵すもの 雅舟 【花】ハルリンドウ(リンドウ科) 【花言葉】 高貴 【短歌】 晴れる日を今日と待ちいしハルリンドウ自分を自分ではげまして咲く 鳥海昭子 春の陽射…
夕べ浜辺を彷徨へば 海鳥たちは連れ立って どこか塒へ飛び急ぐ 取り残されるは孤独翁
瀬戸内海・燧灘、香川県観音寺市大野原町花稲海岸 夕暮れの時はよい時、限りなく優しいひととき。
誰一人居ない浜辺に貝拾ふ
今年初めて土筆見つけて安らぎぬ 雅舟
川鴨も鴛鴦夫婦かいつも番
温暖な遍路の季節となりにけり 一山二霊場