いつ来ても塵一つなし紅葉寺 雅舟 捕えられバッタお手上げ曝し者

犬蓼(イヌタデ)科 ヒメツルソバ(ポリゴナム) 川岸に群生

男は働かねばならず 女は泣かねばならぬ それが終わると永眠 男は心で老い女は顔で老いる 老いての恋は はしかに似て重症 男の使命は広く多様 女の使命は一律にして しかして更に深し 男の愛は生活の一部 女の愛はその全部 これではどうにもならぬ 男は度胸 …

１１月１４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句) 打たれ強い忍耐それを糧とせむ 雅舟 【花】ダルマギク(キク科) 【花言葉】打たれ強い【短歌】打たれ強いなどと悲しく人は言いダルマギク風に耐えつつ咲けり 鳥海昭子 「打たれ強い…

女は十歳で天使 十五歳で聖者 四十歳で悪魔 八十歳で魔女 美しく見える女に参入する時 ただ美しい仕損じの一つに過ぎない なぜなんのためではなくて彼女自身である故 愛されたい 二人の女 和合させるには 世界を和合させるより難しい 女のもつ小宇宙を理解す…

キロロ「未来へ」見てごらん沢山の優しさ 夢は空高く あなたと歩む 「秋桜」に幼い日を思い出す あなたの優しさ 沁みてくる縁側 「Green Green」丘の上には緑が広がるある日Papaと二人で し～ずかな〃「里の秋」栗の実煮てます 囲炉裏端 「小さい秋」〃〃見…

１１月１３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句) 花よりも実のあなたのために生き 雅舟 【花】ヒマラヤスギ(マツ科) 【花言葉】あなたのために生きる 【短歌】仰ぎみるヒマラヤスギの枝々の大仏みたいな毬果がおわす 鳥海昭子 マ…

渚に佇む 幻の少女 何を摘み取ろうと するのだろうか

旅人と我が名呼ばれん初時雨 芭蕉 芭蕉忌の碧き空よりしぐれけり 吐夢

青春は壊れ物 失って初めて気がつく 珠玉の壊れ物 青春の辞書には 失敗も誤謬もない ただ直向きに突き進むだけ 青春は心の持ちよう 老いてなほ希望ある限り 一生青春 青春は情熱勇気 何ものをも恐れぬ 勇猛心 信念 自信 青春は剛毅なる挑戦 前向き 決して後…

珠数玉の枯れ朽ちるまで生き果てよ 雅舟 風にそよぐ葦 人も又風にそよぐ葦に過ぎない

誕生花・ヤクシソウ 花言葉・にぎやか 本日誕生日の人、おめでとうございます。 中国革命の父・孫文の生まれたのは1866年11月12日

老いてなほ茜雲なる瀬戸内の寂聴晴美白寿で昇天

潮引けば島と島手をつなぐ如く往来できる【エンジェルロード】天下に知られる この寒霞渓には行ったことりますよね。

芭蕉の『奥の細道』十六日、空霽たれば【ますほの小貝】ひろはんと種の濱に舟を走す。海上七里あり。天屋何某と云もの、破篭小竹筒などこまやかにしたゝめさせ、僕あまた舟にとりのせて、追風時のまに吹着ぬ。濱はわづかなる海士の小家にて侘しき法花寺あり…

【未来に愛と平和を繋ぐ会】かがわ (メモ書き) 近代〈明治・大正・昭和〉 現代〈昭和・平成・令和〉 語り継ぎ、書き継ぎ、歌い継ぐ〔行動〕 愛と平和を共に〔対象・目標〕 例えば、身近では 戦時の耐乏生活、空襲・疎開・立退移転 ほとんど風化されているが…

１１月１１日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句) 水引のめでたさ今日のあなたにあれ 雅舟 【花】ミズヒキ 【花言葉】慶事【短歌】木漏れ日の降るひとところ水引の慶び事の紅そよがせる 鳥海昭子 熨斗袋に使われる赤と白の水引を思…

山科の石田の小野の【柞】原見つつか君が山道越ゆらむ(万葉集・1730) 藤原宇合 【柞】ははそ＝小楢の古名 ぬばたまの夜の更けゆけば【楸】生ふる清き川原に千鳥しば鳴く(万葉集・925)赤人 【楸＝久木】ひさぎ＝キササゲ(木ササゲ)orアカメガシワ(赤芽柏) 心…

『老子』原文揣而鋭之、不可長保。金玉滿堂、莫之能守。富貴而驕、自遺其咎。功遂身退、天之道。 (書き下し文) 揣(きた)えてこれを鋭くするは、長く保つべからず。金玉堂に満つるは、これを能く守る莫し。富貴にして驕るは、自らその咎を遺す。功遂げて身の…

父に死なれた純子、数日泣かなかったのに、急に泣き出す。 「泣かないから強いわけではないんだよ。 泣くから弱いんではないのだよ。 遠慮しないで、思い切り泣きなさい。 神さまは、悲しみを清めるために涙をくれたんだよ」 純子、彼にすがって思い切り泣く…

【臥薪嘗胆】頑張りますから清き一票私にとすがる人あり 【誠心誠意】市政の為に働かせて頂きますと辞儀する候補 【気炎万丈】堂々として広報宣伝しかも卑屈に低姿勢もして 【平身低頭】伏してお願いしますとてバッタのごとく頭を下げる 【慇懃無礼】それは…

精神的呪縛なるかな亡霊に脅える人は少なしとせず 目に見えぬ敵に脅えて新機軸出せない保守には救われ難し 誰しも何かに捉われ生きていることを知らない愚かさや如何 囚われの身の過去捕虜収容所人道的扱いされたか検証されず シベリアへ抑留された日本人か…

11月10日 ガマ・救護 蒲の穂綿でくるんで因幡の白兎を救護した大国主命の神話を想う

父母姉の白骨に会う女学生 原爆の三日我我が屋敷跡 広島が奈落の底に転がりし 大空高くキノコ雲顕ち 関東大震災の錦絵そのまま四五百米紅蓮の炎天上高く ピカドン あねえな地獄みたいな思い二度としとうない 黒い雨奇怪な雨は石ころに叩かれるように天から降…

コロナ禍も鴨の集いの平和かな 雅舟

椋鳥の群一斉に来られたら柿の実などは皆食われたり

１１月９日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句) 玉箒（たまばはき）正倉院に今もなほ 雅舟 【花】コウヤボウキ(キク科)【花言葉】働き者 【短歌】小春日の山裾ゆけばひかりつつコウヤボウキの種飛びいたり 鳥海昭子 その昔、高野山…

(以上、雅舟駄句) 以下の句は、万葉学者【令和】の命名者中西進先生ご尊父辞世句 赤のまま命のままに枯れはてよ 中西藻城(中西進先生ご尊父辞世 昭和48年12月喪中はがき

■（旧）観音寺市長初代：西原理一（1955年～1967年）3期２代：横山武平（1967年～1971年）１期３代：西原理一（1971年～1975年）1期４代：加藤義和（1975年～1991年）4期５代：今津禮二郎（1991年～1995年）1期６代：白川晴司（1995年～2005年）3期■現観音寺…

①遊びからかえってカヤノはこっそりと父の匂いと呟いていたり(この子を残して) ②御摂理のままに任せて私を創造なさったそのままに継ぐ(摂理) ③収容所を逃げ出した孤児かっぱらいして迷惑がられ追い払われる(孤児) ④孤児は自らの苦しさ悲しさごまかさず真実と…